畝作り、あるいは石との格闘

投稿者: | 2015年9月14日

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とりあえず冬野菜の種を蒔かなくっちゃと、
まず家の近くからきれいに草刈りをして、畝を立て始めたのでした。

ちょっと湿地なので高畦にしようと思ったのですが、
土の中はチガヤの根が蔓延していてどうしようもない。
チガヤだって、何度も草刈りをすればやがて大人しくはなってくるのですが、
最初の畝立てなのでちょっときれいにしておきたいと思って、
少し深く起こしては、根を取り除いて畝を作っていきました。

畝幅1m、畝間50cm、チガヤの根を取るのに多少時間はかかりましたが、
1本目の畝は特に問題なく進み、
ハクサイの苗と、ダイコン、春菊の種を蒔くことができました。

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問題は2本目の畝。
土にスコップを入れるとカツンと当たるものがある。
結構石が多くて、
最初は握りこぶしぐらいの石だったのですが、
掘り始めると、もっと大きな石もたくさん埋まっていて、
畝作りどころか、石の掘り起こしがメインになってきました。

だいたい表土から3~40cmぐらいのところまでは黒っぽい土でチガヤの根だらけ。
その下は色が変わって、粘土質になったり、真砂土であったり、もう花崗岩になってしまったり。

作業もなかなか進まず、2日目に突入。
そうこうするうちに、どでかい岩にぶち当たってしまったのでした。

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うーん。これはでかい。
しかし、畝の直下なので、このまま見なかったことにして放置するわけにもいきません。

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とにかく全体像を見ないと対処ができないので、
岩の周りをツルハシとスコップで掘り進めたのですが、
掘れば掘るほど穴は深まっていくのでした。

その間、ツルハシでガツンガツンと叩きながら、割れるところは割り、
脆いところにはヒビを入れて分割し、
ようやく全貌があらわになってきました。

しかし、持ち上げようにもビクともしません。
その日は諦めて次の日に持ち越し。

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掘った穴が深くて、持ち上げるわけにもいきません。
こんな時、ユンボがあればわけないのになぁ、と思いましたが、
レンタルすると高くつくし、
せっかくここまで人力でやったのに、あと少し何とかならないものかなぁ、
と頭をひねって考えました。

うん。
人間やれば何とかなるものです。
重くて持ち上がらなくても、テコの原理で少し転がせば、そこに余白が空きます。
その場所に少し土を盛って元に戻せば、岩はその分上に持ち上がります。

それを何度か繰り返すと、地表に出すことができるじゃないですか。

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ということで、何とか掘り出すことができました。
知恵の勝利。

このノウハウがあればピラミッドも建設できるんじゃないか、とは友人の言葉。
うん、為せば成ることを実感。

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掘り出した石の羅列。
わずか3mほどの畝を立てるのに、実にこれだけの石が埋まっておりました。
どうもこの場所に集中的に埋まっていたようで、
その先は特に問題なく、足掛け3日(4日目は雨)と1日でようやく畝が立ちました。

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ここにはカブとゴボウを蒔きました。

やれやれ、このペースでは先が思いやられます。
しかしまぁ、ぼちぼちやっていくしかありません。

誰か、使わないユンボがあれば貸してください。

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