2ヶ所に家があるというのは、
便利がいいようで、実際のところはちょっと不便なところもあり、
例えば、使い慣れた道具なんかはやっぱりひとつなので、
それがどちらかにしかないとなると、
片方では、使いたい時にそれが手許にないということになって、
使い慣れない道具を我慢して使わないといけなくなるとか。
それでもどうしてもいつもないと困るものなんかは、
あっちにもこっちにも置いておかなくちゃいけないとか、
あれやこれや、結構ムダが多かったり面倒くさかったりします。
だからといって、
家の改修が済まないうちに荷物を搬入してもなぁとか、
そんなことより先に畝を作って種をまかないと、
とか思って、ずるずると二重生活をしていたのでした。
しかし、そんなこんなもあって、
やっぱり、きっぱり、何もかもさておいて、
年内中に身の回り品一切を持って転居することに決めました。
ウラ庭の果樹も、
桃と梅だけを残して移植。
だいぶ伸びた枝をバサバサ切って根を掘り起こし、
今日はそれだけでひと仕事でした。
移植先でうまく着いてくれればいいのだけれど。
これは白モクレン。
そして、これはプルーン。
後は、スモモ2種に、ゆすらうめ、ヤマモモ、いちじく。
それにイチゴ。
とりあえず、これを積んで岡山に戻ったら、
さしあたり、やっておくことがいっぱいだな。
まずこの果樹の移植(いったい、どこに!)。
竹伐りの続きをもう少し。
引っ越しのための2t車が入れるように進入路の拡張。
それにそら豆と麦、麦だけはやっぱり蒔いておきたい。
それだけ済ませたら、島根に戻って引越し荷物の整理です。
おお、慌ただしくなってきたぞ。