今日はようやく畝を1本半だけ立てることができました。
今日は、午前中に近所の竹藪のタケノコ掘りなどもあって、
力仕事の多い一日でした。
種イモは全てもらい物なのですが、
結構たくさんあるので、結局全部は植えきれませんでした。
明日、もうひと畝作れば何とかなりそうです。
ウチの梅の木の側の桜は、今が満開です。
まだ3mばかりの細い木なのですが、
このまま大きくなると、
隣のヒカンザクラや柿の大木とバッティングしそうなので、
移植する必要がありそうです。
しかし、桜は移植を好まないらしく、
うまく根回ししたりしないと、枯れたりすることもあるようです。
根回しなぁ。
昔から「ホウレンソウ」や「根回し」は得意じゃないからなぁ。
そういう七面倒臭いことはしないで、
ザクっと掘って、よいしょっと動かして、
枯れたら枯れたでまぁ仕方ないか、みたいな。
そんなことを考えながら、隣のヒカンザクラをふと見上げたら、
木の幹に、何と夥しい数の毛虫の巣窟。
「ウッ!」
これは忘れもしない、チャドクガの幼虫。
あれはまだ島根にいた3年前の9月。
その時は椿の木でした。
春にも秋にも発生するんですね。
幸いなのは、まだ孵化したばかりなのか、全木に広がっていないこと。
前の時は全木の葉という葉についていたので、
竹酢液のスプレーを大量に浴びせかけて退治をしたのですが、
今回は局所なので火あぶりでいけそうです。
さっそくウチに取って返し、
灯油をまぶした薪の松明をこしらえて、いざ征伐に。
あっけない勝利でした。
周りの蜘蛛の巣のようなまゆの糸も一緒にまる焦げになって焼け落ち、
難なく退治することができました。
発見が早かったのがさいわいでした。
チャドクガさんごめんなさいね。
殺生は好まないのですが、君たちはちょっとノットウエルカムです。