豆の棚、人参の播種

投稿者: | 2016年7月16日

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四角豆のツルが伸びてきたので、棚を作ることにした。
四角豆というのは南方系の豆みたいで、暑いのが好き。
豆のくせにイモを持つ多年草なんだそうな
しかし、本土では寒くて冬を越せないから、一年草。

四角豆はだいぶ肥料を食うみたいで、
島根の砂地ではこれまでうまく育ったことがありませんでした。
しかし今回は、四角い実が食べられるかもしれません。
楽しみです。

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ササゲの棚も作りました。
ウチのササゲは、もう何年もつないだ種ですが、本当に元気です。
場所を選ばず、肥料も請わず、ぐんぐん伸びて、実をいっぱいつけてくれます。

種を蒔けば、2,3日で大きな双葉が開きます。
しかも、ほぼ100%の発芽率。

このササゲは、豆にするよりサヤのうちにを食べるのがおいしいです。
それがいつも豊作で、実る時期には、毎日毎日ササゲの収獲。
種もたくさん取れるものだから、ついついたくさん蒔いてしまう。
だから毎年、今日も明日もまたササゲ、の食卓になってしまいます。

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それから、今日は人参の種も蒔きました。
固定種の「筑摩野五寸」。

ニンニクの後の畝を草刈りして、
今回は何時になく丁寧に整地して、小さな石ころまで拾って、
小さな種をぶちまけないように注意しながら、
きれいに筋蒔きをしました。

そうして、種の上には薄く土を被せ、
その上にもみ殻を撒いて、さらに刈った草を薄く敷く。
完璧ですね。

秋においしい人参ができるといいな。

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ん?
そういう作業を素知らぬふりで見ているヤツがいる。

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それは、佐々木さんでした。

おしまい。

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