トタン屋根のペンキ塗り

投稿者: | 2016年7月29日

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ペンキが剥げて錆が出始めた下屋のトタン屋根。
剥がれかけた塗料をスクレイパーや金ブラシでこそげる作業を、
えんえんとやっていたのですが、
昨日、ようやく終わった。

それで、やっと今日から念願のペンキ塗り。

「サビの上からそのまま塗れる」油性高耐久アクリルトタン用のペンキ。
これなら、錆止めを塗って、さらにペンキという二度塗りが不要、ということなのですが、
思い起こしてみれば、着手したのが5月の中旬だったので、
ペンキ塗りの前準備だけで足掛け2ヶ月以上もかかっている計算になります。
まったく、なんてこった。

いや、もちろん身体がえらいだの、雨が降るだの、今日はもひとつやる気にならんだの、
いろいろと個人的な理由もあったんですけどね。
この調子じゃ、母屋の改修なんて平気で10年や20年はかかりそうです。
うんまぁ、生きてるうちにできればいいか、ということで。

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まずはマスキングテープで養生。
基本です。
この上の銀色屋根もだいぶペンキが剥がれかけてきているので、
こっちも近いうちにやらなくちゃなぁ、などと思いながら。

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屋根というのは太陽の光を直接受けるところだから、
その照り返しもあって、とても日中に作業なんかできやしません。
だから、梅雨前までにやっておこうと思っていたのに、
結局、夏本番になってからの屋根の上のペンキ塗り。

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だから夕方まで待って、できるだけ日陰になるところから始めました。

しかし、あれですね。
スクレイパーや金ブラシでゴシゴシやる作業よりは、
ハケでサーサーと塗っていく作業のほうが、精神衛生上もいいです。

端から塗って、後退していった分だけは仕事が終わっていくから、
見た目にも仕事をした感があって、気持ちがいい。

最初は小さなハケで隅っこをペタペタ塗って、
その勢いでそのまま全面をぼちぼちと塗っていたのですが、
いや待て、せっかくローラーがあるので、これも使ってみるかと持ち替えたら、
これはスゴイ。
ローラーで転がせば、あっという間にペンキが塗れてしまいます。
やっぱり道具のもんですね。

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ということで、4分の1面、塗り終わりました。
この調子でいったら、明日朝早く起きてやって、残りを夕方にやれば、
明日1日で終わりそうだなぁ。
といい気になって思ったりします。

まぁ最近は、そんな思った通りにいった試しがないのですが、
いずれにせよ、ペンキもハケも長く放置してるというと固まっちゃうので、
できれば早期に勝負をつけたいところです。

とりあえず、明日の朝、
早く起きれるかどうかが勝負の分かれ目ですね。

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