床下を覗いてみた。

投稿者: | 2016年8月30日

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今日なんかは朝起きても、半袖と短パンじゃ風邪を引きそうなぐらい寒い。
また去年の、あの寒い冬の予感が濃厚にしてきました。

古民家だから、あちこちスキマだらけで寒いのは当たり前なのですが、
今度は2回めの冬だから、少しは快適に向けてバージョンアップしたいものです。
かといって、ウチの中はいたるところが改修ポイントなので、
いったいどこから手をつければいいのかと、思案にくれてずっと放置していたのでした。
しあんくれーる(・・・懐かしい)。

しかし今朝の寒さに驚かされて、さすがにちょっと動き出さねばと。
ぼやぼやしていたら、冬に追い越されてしまいます。

ということで、
改修の優先順位がいきなり「冬の寒さ対策」に決定したのでした。
この冬を少しは快適に乗り越えられるように、
それが当座の目標です。

寒さ対策の断熱といえば、屋根、壁、窓、そして床下。
ということで、床下を覗いてみました。

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ウチの床下は低いです。
古民家なので、柱はもちろん束石の上にのっているだけです。
そして床下はただの土。
もっと湿気があるのかと思っていましたが、見る限りは乾いているようですね。

写真の横に走っているのが大引で、
その上に縦に二本走っているのが根太。
何と、見てのとおり根太は丸太の半割り、しかも皮が剥かれていません。
そのうえ、面合わせに適当な木切れをはさんであるだけだし。

こりゃ、何というか、
家というよりも、「山小屋」に近いノリで作られていますね。
しかしまぁ、屋根といい床といい、
家づくりの原点を垣間見るようで、面白いといえば面白い。

私ごとき素人が、セルフリビルドで手を加える相手としては不足なし。
多少、ルール違反で好き勝手にいじり倒しても、
今よりグレードを落とすことはないよなぁ、と思うとかなり気が楽です。

古民家の改修。
本当なら、どこか生活の場所は別に確保しておいて、
こっちはこっちで思いっきり壊したり、倒したり、きったりはったりできればいいのですが、
諸事情により家財道具を全部運びこんだ生活が始まっているので難しい。
どこをどうやっていじろうかと算段しても、
ゴミやホコリにまみれずに寝ることのできる場所を確保するのが困難でした。

しかし、この期に及んでぐたぐた考えていても始まらず、
とりあえず前に進めるために、テント生活に踏み切ることにしました。

テントと言っても外に張るわけじゃなくて、
家の中の空いてる(さしあたり工事をしていない)部屋を移動寝室にするんだけどね。
それならテントの入り口さえ閉めれば、布団がゴミやホコリにまみれずに生活ができます。
キッチンは今でもガスボンベと七輪なので、
この調子なら、さらにキャンプ気分も高まって楽しい日々が送れそうです。

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右側の棚は水屋として使われていたようです。
それが構造的に、壁から外に張り出した下屋になっているのですが、
例のごとく、適当に板切れを合わせて作られたものなので、既にかなり朽ちています。

これをいったん解体して新たに柱から組み直し、
下はコンクリを流して、そこに薪ストーブを設置しようという計画です。
正面には窓をつけ、サイドには薪を取りにいけるように勝手口もつけます。

そうして、部屋の床はこの上に断熱ボードを敷き込んで、フローリングに、
合わせて天井にも断熱ボードを入れ、その上から新たに天井板を張る予定です。

オンドルも検討したのですが、ウチの場合、床下が低すぎる。
じゃ、薪ストーブの熱を利用した床暖にしようか、
屋根裏の暖気を床下に送り込むパッシブソーラーにしようかと、
未だにそれらは懸案になっているのですが、
とりあえず今年は、眠っている薪ストーブを導入できればよしとしよう。

そこまで出来れば、
この部屋は寒い冬でも、かなり快適に過ごせるようになるのではないかと思います。

ま、あくまで冬に間に合えばの話しですけど。

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