押し入れというものは

投稿者: | 2016年10月30日

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後ろの壁がずり落ちたせいで天井の桟木が外れていた。
この寸足らずの桟木を活かすために、横にもう一本桟木を当てることにした。
そのための仕口、というか相欠き接ぎ。

この宙ぶらりんの桟木をノミで刻むというのはなかなか至難の技ですが、
材がもうかなりスカスカになっているので、意外と楽でした。
そのスカスカの材を活かしていいのか、という疑問はさておき。

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こんな具合で、落ちてきた天井板もついでに押し上げてFix。
後は断熱材を入れて塞いじゃうからこれでOKです。

ところで、
この間ホームセンターに展示品で格安に売られていた電気ドリルを買いました。
それ以来、こればっかり使っています。
コードを引っ張り回すのは確かに面倒くさいけれど、
バッテリー式のドリルって、肝心な時にバッテリーが切れるんだよね。

しかもある程度使っていると、必ずバッテリー自体がだめになってしまう。
バッテリーの新品って、びっくりするほど高価です。
もう少し出せば、新しい電動ドライバーがもう1台買えるじゃないか。
で、もう1台持ってるんですけどね。

これって、何かプリンターのインクみたいなもんで、
どうも騙されているような気がして仕方がありません。
だから、電気ドリルがメインになりました。

しかも、電気ドリルはトルクの調節ができるので、慣れると便利。
でもドルクが強いだけあって、コースレッドのネジ穴がすぐに潰れる。
そうこうしているうちにビットの先も同様にだめになってしまう。

これ、自分がまっすぐにねじ込みしないからいけないのかなぁ、と思っていました。
チェーンソーだって、真っ直ぐ落としてるつもりなのに、だいたい曲がって切れてしまう。

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しかし、これ。
「凄先ビット」。これすごくいいですよ、オススメです。
これを装着してからは、ほぼ100%、最後まで気持ちよくねじ込みができます。
なーんだ、モノがよければできるんじゃない。
アタシのせいじゃなかった。

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そうこうしながら、
ようやく押し入れの根太と棚の骨組みが仕上がりました。
左右の幅も違えば、奥行きも均一じゃないなので、
1本1本寸法を測っては材を切り、1個1個、ノコギリとノミで相欠き接ぎの刻みの連続。
これだけやるのに、かれこれ2日かかりました。

慣れればもう少し早くなるのかもしれませんが、
先は長い。

それでも、最近うれしかったのは、
この間ちょっと遠いけど充実したホームセンターに買い出しに行った時に、
ちょっと曲がったのや割れが入った4m材が、在庫処分で超格安。
100円、200円、300円とかで店頭に並んでいたので、
大喜びで買いました。

曲がったのや割れが入った材木なんて、あまり買う人もいないのかなぁ。
でも、ウチはそもそも家もゆがんでるし、まっすぐな柱なんて1本もないから、
いいんです。
いいところだけ取って、多少曲がったのは、曲がったなりに使います。

これでようやく骨組みができたので、
次はヒビの入ったモルタル塗りの土壁を何とかしなくちゃです。
ヒビと崩れた箇所を、落ちた土壁とシーラーで練り直して何とか埋めて、
それが乾いたら珪藻土で仕上げの予定。

しかし、あれですね。
押し入れというのは、狭くて小さいけれど、
床もあれば天井もあり、柱も壁もあれば棚もある。
考えれば、何だか家の要素が全部入ってるじゃないですか。

どおりで手間がかかるはず。
でも、最初に押し入れで手こずったので、
後はみんなここの応用でできそうな気がしてきました。

明日もがんばろ。

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