土始め

投稿者: | 2017年3月30日

3月27日、久し振りの霧。

冬の間は、朝起きると霜で真っ白な日が多かったけれど、
寒い時には霧が出ないものです。
これが霧に代わるということは、たぶん暖かくなった証拠。

朝晩はまだまだ寒くてストーブが必要だけれど、
いよいよ春がやってきたようです。

あちこちで、ポッツ、ポッツと小さな花が咲き始めました。

こうなって来ると、田畑の呼び声も聞こえてきます。
種をいろいろと買い込んで、さてさて土いじりのスタートです。

先日、植えた小松菜の左隣の畝に、
オカノリ(陸海苔)、そしてかつお菜。

陸海苔は葉菜類ですが、包丁で細かく叩くと海苔のように粘りが出たり、
乾燥させた葉をさっと火にあぶると海苔のようになるそうです。
放おっておくと丈が2mにもなるそうですが、
主軸を収穫すると、後から脇芽が次々伸びてきて、
5月中旬頃から11月中旬頃まで長期間収獲できるというスグレモノ。
味もクセがなく、おひたし、炒め物、汁の実など何でも。

かつお菜は、高菜の仲間で肉厚のちぢみ菜。
アクが少なく、高菜のような辛みもなく、
煮てもカツオのだしが要らないほど、旨みと甘味が出るようです。
こちらも成長した下葉からかきとっていくと長期収獲が可能。
秋蒔きの方が葉に厚みが出て旨みも出るようですが、
おいしかったら種を取って、また秋にも蒔きましょう。

さらにその左隣の畝。
こちらはキャベツ、野崎中生。

そしてこちらは、ゴボウ。
ちょっと下の、昨年ジャガイモを収穫した畝です。
ゴボウは長時間畝を占領するうえに、
あまり深いと掘り起こすのもたいへんなので、
今回は超極早生の短型タイプにしてみました。

ゴボウほど、掘りたての旨さと香りが際立つ野菜も珍しいので、
とても楽しみです。

そして田圃。

今年は一緒にやってくれる仲間もいるので、
久し振りにちょっと真面目に稲作に取り組んでみようと思っています。

ウチは上下段2枚の田圃があるのですが、
JAの資料によると、上が1.55反、下が1.94反。
今回は下段だけを使うことにして、まずは溝掘りから。

この溝掘り、27日から始めたのですが、
一人一日で掘れるのは、だいたい40m程度。
田圃の長い方が約70m、短いほうが約22mですから、
4mごとの畝を作るとして、周囲と畝間の溝の長さの総合計が約526m。
一人で掘ると、約2週間かかる計算になります。

ただただ溝を掘るという行為も、
やり始めると意外と苦にはならない作業ですが、
その間、他の事が何もできなくなるというのが辛いところです。

そうこうするうちに4月になったら、
さっそく苗代の準備もしておかないといけません。
じゃ、ウチのリフォームの続きはいったい何時やるんだと。

そうですね。
まったく、あっちを立てればこっちが立たずという状況で、
これは永遠の宿命のような気がします。

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