水が抜ける。

投稿者: | 2017年5月29日

田の水がなかなか堪らないので、
入水口をMAXに開けたままにしていたのですが、
どうも状況が変化しません。

何とか溝のところは満ちるのですが、
畝の上まで水が上がってこない。
やはり、かなり抜けてしまっているようです。

ここは圃場整備されているところですが、
もともと土が30cm前後しか入ってなくて、その下は瓦礫。
しかも土が粘土質じゃなくてサラサラなのが問題です。

溝も、本当はスコップの深さぐらいまで掘りたかったのですが、
すぐに瓦礫にあたるので、そこまで。
たぶん、その瓦礫から水が漏れしてしまっているのかもしれません。


この分じゃ、取水を止めたら、あっという間に干上がってしまいます。
ピンチ!

うーん、困った。
いろいろ考えた末に、掘った溝を半分埋めることに。

 

畝の土を少し削って、溝に投入。
それを砕いて、上から踏み歩きます。
溝の中の人力代掻き。

織り上げたと思いきや、また埋めて、
いったい何をしてることやら。

でも、ここの圃場は始めてだから。
やってみないと様子が掴めないので、仕方ありません。

この溝の代掻きで、ある程度漏れが止まってくれればいいのですが、
止まらなかったら、・・・。
それはちょっと困ります。

ここは川からの供給なので、基本的には水が枯れることはないのですが、
たくさんの圃場がひとつの水路から取水しているために、
ウチだけあまりたくさん取水すると、下の圃場の取り分がなくなります。

それでも水が入ってくる間はいいのですが、
この辺りは晩稲をやる人がほとんどいないということで、
中手の稲刈りの前には、水が全面的に止められてしまいます。

そうなると、ウチの晩稲に水が回ってきません。
それでも、水が漏れてなければ何とかなると思うのですが、
干上がってしまうようじゃどうしようもない。

ザル田のままじゃ、手の打ちようがありません。

「田起こし、代掻き」をすれば当然止まるのでしょうが、
それをせずに水を溜めるのは、ここでは無理なのでしょうか。

うーん、試練です。

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