稲刈り

投稿者: | 2017年9月15日

 

昨日から稲刈りを始めています。
とりあえずは、アキタコマチとコシヒカリ。
この辺りは早いところが8月下旬から刈りはじめていて、ウチは最終。

イセヒカリはまだ葉っぱが青く、緑米はまだ花が終わりかけぐらいなので、
同じ田に片や水を入れながら、片や稲刈り、といった感じです。

 

 

稲架掛けの道具一式を軽トラに乗せて田圃に出発。
横に渡す穂木も、軽トラに載せられるよう5.5mに揃えました。
ちょっと短いけれど、まぁ繋いでいけば同じこと。

 

 

準備して軽トラに積み込んだもの
1.横に渡す穂木
2.支柱と支え木(スケ)
3.穂木を結ぶPPロープとはさみ
4.カケヤ(柄の長いのと短いの)
5.穴アケ機(支柱を埋める穴掘り)
6.三脚(支柱を打ち立てる足場)
7.稲架掛け用三脚(鉄製)
8.刈った稲束を結ぶワラ
9.そのワラを湿らせておくためのバケツ
10。鋸鎌

 

 

まずは、稲架木を立てるためのスペースを作るため、
刈った稲束を土手に並べます。

よく育った株や、水が足りなくて貧素な株、
まるで草に埋もれた株もあったりしますが、
鋸鎌で、ザクッ、ザクッと。
何たって収穫はうれしい気分です。

収穫量はだいぶ少ないですが、
去年は夏でさえほとんど草が生えなかった圃場。
保水の状態もやってみて初めてわかったところだし、
せめて種籾が残せたら良しとしようという状況だったので、
まぁ、それを思えば上出来でしょう。
ヒエもちょうどいいぐらいにやっつけることが出来たしね。

 

 

稲刈り一日目、アキタコマチ。

 

 

そして、稲刈り二日目、コシヒカリを追加。
明日から大きな台風の接近で天気が荒れそうな予報なので、
屋根を被せてみました。

次のイセヒカリの収穫は、台風が過ぎた後。
たぶん雨がたくさん降るので、
ポンプの揚水もそれまでは不要です。

 

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