今月の風景<2017年10月>

投稿者: | 2017年11月1日

今は、木々の色付きがようやく始まったぐらい。
本格的な紅葉はもう少し先なのですが、
近頃の朝晩の冷え込みは結構厳しく、体感的にはもう冬の感じです。

気持ちとしては、
夏から秋にゆっくりと季節が変化していってほしいのですが、
何だか体感的には、夏からいきなり冬。
この辺りは、秋という季節のゆとりがほとんどない感じです。

しかしそれでも、周りの木々や草花は、
毎年時期を違えることなく、芽を出し、花を咲かせ、実をつけます。
自然のなせる所業とはいえ、立派です。

そういうものに、私もなりたい。

 

※自動再生しますが、画面左右の矢印で写真を繰ることもできます。
写真の上にマウスを置くと画面が止まるので、メモがじっくり読めます。

  • 10月1日、田圃の道にぶら下がっていたアケビ。あんまり高い所になっていたので、高枝バサミで取った。ちょうど食べ頃、甘くてとてもおいしかった。
  • 10月7日、勝手に熟してポロポロ落ちて、今年もあんまり食べられなかったなぁと思っていたが、残っているのを取ってみたら結構あったから、干し柿にしようと吊るしてみた。カビないように、温室の屋根の下にほしてみた。
  • 10月14日、柚子が少し黄色くなってきた。今年もほとんどないなぁと思っていたけれど、黄色くなったらよくわかる。結構ある。
  • 10月14日、今年4月に定植したイチジク、「ホワイトゼノア」。さっそく実がついた。ひとつだけだけど。楽しみ。
  • 10月14日、雨が降り続くので、そろそろ獲り時のカボチャを取った。緑のは「黒皮甘栗南瓜」。オレンジのはオーストラリアナッツとかいうヤツ。
  • 10月14日、枸杞の実が赤く色づいています。お酒にしたらちょっと癖がある感じなので、やっぱり干した方がいいのかもしれませんが、売ってるのみたいにうまく干せないんだよね。
  • 10月14日、みょうがの花って白くて可憐。みょうがって夏に花をつける早生種の夏みょうがと、秋に花をつける秋みょうががあるというのを最近知りました。いつもウチのは遅いなぁと思っていたら、みんな秋みょうがでした。
  • 10月25日、ダルマヒオウギの黒い種ができました、「ぬばたま」です。
  • 10月25日、長い粒の黒米(糯性)の稲刈り。イセヒカリと香り米の稲刈りが11日だから、それより2週間遅れ。残りの赤米、黒米、緑米は、さらに7~10日間ぐらい遅れそうです。
  • 10月25日、タマネギの苗100本と白菜の苗を少し植えた。新しく起こした畝ですが、かなり粘土質だったのでうまく育ってくれるかどうか、ちょっと未知数です。
  • 10月25日、今年は落花生の畝にカワラケツメイが繁茂して、抜くに抜けずに困った。結局、カワラケツメイの収穫増で、落花生は減。その落花生を天日干し。トマト温室のビニールは破れたけれど、骨組みだけでも何かと重宝しています。
  • 10月27日、ピラカンサの実がだいぶ赤く色付いた。朝晩の冷え込みもだいぶきつくなってきた。

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