今月の風景<2017年11月>

投稿者: | 2017年12月1日

11月は初霜、初氷。
最初は驚いていた事が、それもいつしかよくある事になって、
やがてストーブに火をつけない日はなくなって、
せっせとストックしていた薪が、毎日飛ぶように減っていく。

それもいつもの冬の風景。

ある日、スーパーの駐車場に車を止めてお店の中を眺めていると、
せわしそうに往来するたくさんの買い物客。
田舎のスーパーはふだん閑散としているけれど、夕暮れ時ならレジに人が並ぶ。

お年寄りは少しの荷物も重たそう。
若い主婦らしき女性は、眉間にしわを寄せながら、今晩のおかずを物色。
子どものお菓子を買って、ビールのつまみを買って、
今日は砂糖が安いから、少し買いだめをして。
それもあれもどれもこれも、
みんな数字と記号にしてキーを打ち込むパートのレジ係の女の子。

でも、みんなちっとも楽しそう顔をしてないなぁ、と思う。
ジャンクな食品を袋いっぱい詰めて、
両手に重たい荷物を下げて、足早に車のトランクまで運んでいく。

家に帰れば子どもたちがTVを見ていて、
やがて疲れた顔の主人が、仕事から戻ってくるのを待つんだろうか。
それとも、腰の曲がったお年寄りは、
明かりも暖かさもない台所に一人戻って、
なるべく簡単に済ませられる食事の準備を始めるのだろうか。

そうやって、日々死んでいく毎日を繰り返し過ごしながら、
今日も生きている自分の存在意義を、
どうやって人は自分に言い訳すればいいんだろうか。

いやいや、
「生きてるだけでいいんだよ」って、
何度でも言いきかせてほしい。

食って、寝て、
夏はできるだけ涼しいところに身を置いて。
食って、寝て、
冬はできるだけ温かいところに身を置いて。

そんな、それだけの暮しに、
しなやかに身を委ねられる、猫のようになりたい。

・・・、ま、猫だって、
それなりに人には言えない悩み事があったり、
心がふるえる夜をひとり寂しく過ごしたりすることも、
たまにはあったりするんだろうけど。

 

※自動再生しますが、画面左右の矢印で写真を繰ることもできます。
写真の上にマウスを置くと画面が止まるので、メモがじっくり読めます。

  • 11月1日、朝、霧が出ると、クモの巣が宝石のネットになる。
  • 11月1日、まだカボチャの花が咲いています。でもこのカボチャ、糸瓜と交雑しているらしく、おいしくない。
  • 11月1日、こちらに移植してから今年初めて、ひとつだけマコモダケができた。
  • 11月1日、生姜とサトイモを掘る。
  • 11月1日、高知から買ってきた立派な種生姜を植えたのに、ほとんど根腐れしてしまったようです。やっぱり生姜の連作はダメみたいです。残念。
  • 11月1日、いちばん大きなサトイモを掘ってみた。大きな親芋と立派な小芋が採れた。後は放置。大きな葉っぱにたまる露が素敵なので、サトイモはウチでは観賞用植物でもあります。
  • 11月2日、グリーンピース、スナップ豌豆、絹莢白花豌豆の播種。エンドウ類のつるは太いと掴むことができないので、竹の枝をくくりつけて棚を作った。昨年は春になってから播種したけれど、やっぱり収穫が遅くなるので、今年は冬越えさせる。
  • 11月3日、脱粒性が高いインディカ長粒種の黒米。3,4日稲架干しをした後に、脱粒を避けるためにとりあえず脱穀を済ませたので、籾をブルーシートの上に広げて追い干しをしています。
  • 11月10日、宇甘渓のいろはもみじ、その1。まだちょっと早いかな。
  • 11月10日、宇甘渓のいろはもみじ、その2。でも、ピークを過ぎた木もあったり。
  • 11月10日、宇甘渓のいろはもみじ、その3。紅葉はその年の天候によって美しさも様々。今年は柿の実り方も少し変だったし、ハズレ年かもしれません。
  • 11月11日、とりあえず紅くなったウチのいろはもみじ。
  • 11月11日、びわの花。今年こそ冬越えして実がなってくれたらいいのだけれど。
  • 11月11日、大豆を干しています。乾いたら足踏み脱穀機で殻をはずして実を取ります。
  • 11月11日、昨日の雨でいっせいに芽を出した。コンパニオンプランツのイチゴと一緒に10月31日に植えたニンニク。
  • 11月11日、ピラカンサの実がが真っ赤に色づきました。
  • 11月11日、ノブドウの実。様々な色や形になるのは、幼虫が寄生するためだそうです。青~藍色の実は寄生されていないもの。
  • 11月11日、柚子もほとんど熟して黄色になってきました。せっかくだから毎日ゆず風呂にしようと思っているのだけれど、思うだけで木成りのまま。
  • 11月15日、セージの新芽が出てきた。
  • 11月16日、紅葉じゃなくてレモンの新芽。だいぶ大きく育ったので、もう冬超えしても大丈夫かな。
  • 11月16日、椿の花が咲きはじめた。このあたりは椿も山茶花もいつも何だか色褪せた感じの色にしかならない。やっぱり霧のせいだろうか。
  • 11月16日、ちょっと遅めに定植したハクサイが元気。巻いてくれるとうれしいんだけど。
  • 11月16日、このあたりは年中スミレが咲いてるみたい。これは白いスミレの花。
  • 11月16日、そしてこちらはすみれ色のすみれ。
  • 11月16日、季節外れのヘビイチゴ。
  • 11月16日、白い茶の花。綿の花もティッシュみたいできれいだけど、茶の花も純白できれい。
  • 11月16日、ヒノキの実。何かにならないかなぁと思って探してみると、乾燥させたヒノキの実が10個300円で売られていた。クリスマスのリース飾りに使うみたい、
  • 11月17日、今日が初霜。
  • 11月17日、そして初氷。喉が渇いたミーちゃんが氷をペロペロ、不思議そうになめていた。
  • 11月17日、初霜の日の朝、パラパラと雨のように、いっきにたくさんの葉を降らせた。桐の葉のじゅうたん。
  • 11月22日、エンドウの芽が出た。春菊のほうが早く種を蒔いたのに、まだ出る様子なし。やっぱり春菊の発芽にはもう寒すぎるのかなぁ

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