斧の柄が割れた。

投稿者: | 2017年12月21日

 

先日、薪割りをしていた時。
どうも、斧の柄が台木に当ってしまったようで、
「ペキッ」という気の抜けたような音がして、
哀しいかな、斧の柄が裂けて割れてしまった。

 

 

そういえば、桜のえーちゃんがえーの付け替えの話をしていたよなぁ、
と思い出して、行って柄を一本わけてもらった。
えーちゃんの家の近くには、
ちょうどいい具合の太さの樫の木がたくさん生えているようで、
いつもストックしているんだとか。
えーなぁ。

 

 

で、とりあえず今の折れた柄を抜かないと、
と思って柄尻の方を地面にコンコンやってみたけれど、
クサビがしっかりと食い込んでいて、ビクともしない。

そういえば、この斧は今はなき宅野の鍛冶屋さんで刃を研いでもらった時に、
ついでに柄も新しく付け替えてもらったもの。
さすが、プロの仕事はしっかりしています。

頭からドリルを使ってたくさん穴を開けたのだけれど、、
なかなか抜けない。
仕方なく首を切って、下からもドリルでどんどん空洞を増やしていって、
ようやく取れた。

 

 

で、えーちゃんにもらったえーをあてがってみたのですが、
「・・・うーん。」
微妙に形が悪くて、スキマが空いてしまう。

 

 

一度は断念しかけたのですが、
いやいや、「あるもので何とかする」のがいいのだ、
と思い直し、折れた柄の欠片を加工して埋めることに。

 

 

まぁ、プロの仕事には及びませんが、
とりあえずスッポ抜けるようなことはないでしょう。
多少見映えは悪くても、ま、使えればいいんです。

 

 

試し割り。

おっ、なかなかいい感じです。
持ち手がひと回り太くなったせいか、
グリップ感もよくなって、
前よりもちょっと割りやすくなったような気がします。

ありがとう、えーちゃん。

 

 

ついでに、
柄が外れたままに放置していたもう一丁の斧も、
ついでに柄を装着し直しました。

今度は、どちらも刃を研いであげないとね。

これで斧が2本使えるようになったのだけれど、
実は今回、思い立って新しい斧も新調したのでした。
フィンランド、FISKARS社のX25。

いわゆる洋斧です。
そして、今あるのはどちらも和斧。

どこが違うかというと、
刃が薄くまっすぐな和斧に対して、
洋斧は、刃が真ん中辺りからグッと広がっています。
その分、刃が食いついた後に、薪が左右に広がりやすい。

もちろん、木の種類によって使い分け。
杉なんかの繊維がまっすぐな木なら、スッと刃が入る和斧の方がいいし、
太くて硬い木や、節が入り組んだようなやっかいな木は、
クサビを打ち込むような洋斧の方が割りやすい。

いや、薪割りするのは楽しくて好きなんだけれど、
そのうち、体力的にちょっときつくなってきたりすると、
これはもう、いい道具を使うに限ると。

FISKARS社のX25は、見た目オモチャみたいだけれど、
柄がグラスファイバーで中空になっているから、
振り下ろすのにとても軽くて、
その分、重心がヘッドにのるので、面白いように割れる。

・・・というレビューを読んで、
これはさっそく買っておかなくっちゃと。
洋モノにしては、意外と手頃な価格だし、

だって、ウチの場合、きっと死ぬまで薪割り生活だからね。

 

 

刃を付け替えている時、
トンカチで叩いてしまってできた血豆。
・・痛ェ!

斧の柄が割れた。」への3件のフィードバック

  1. のぶ

    fiskarsいいですよね。一度味わっちゃうと和斧には戻れません!大好きな斧です。
    柄も折れないし。。。

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  2. caferoman 投稿作成者

    fiskars、確かに扱いやすいですね。
    でも、今回柄をつけかえた和斧が、何だかバージョンアップしたみたいにすこぶる使い良くなった。
    柄なんか何でも一緒だと思っていたけれど、持ち手がひと回り太くなって、
    ちょっと反りがついただけで、パワーが3割増しぐらいになったような気がします。
    fiskars、と優劣つけがたい使用感なので、これは割る木によって使い分けたいと思っています。

    返信
    1. のぶ

      なるほど、和斧は柄を工夫すればまだまだ進化の余地あり。たしかに言える気がします。ちょっとひらめきました。ありがとうございます。

      返信

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