注音キーボードシール、その後。

投稿者: | 2018年6月8日

 

どうせなら、繁体字を注音入力したいものだと思って、
キーボードに注音入力用のシールを貼ったのですが、
試し打ちをしていると、
これがなかなか面倒なものだということがわかってきた。

中国語というのは、
日本語でいうところの「子音と母音」みたいな組み合わせで、
「声母と韻母」というのがあるのですが、
まず、そのキー配列が、何というか、
日本語でいう「あいうえお」配列みたいな感じで並んでいるので、
打ちたいキーを、探して打つ、みたいな。

いわゆる一般的なqwerty配列のように、
使用頻度順ならブラインドタッチもできようものを、
これはもう、一本指打法しかないんじゃないか、と。

でもまぁ、それは注音符号の宿命だから仕方がないとしても、
実は、Windowsの繁体字IME自体が、
これが、超絶使いづらいものであるということが判明した。

 

 

これが実際の注音入力画面なのですが、
まず、入力したキーの表示スペースが超ちっこい。

ピンインだと「N、I」と入力しているのですが、
普通ならこれで「你」とか「妳」とか「兒」とか「泥」とか、
成立する文字の候補がずらっと出るはずです。

ところが、マイクロソフトのIMEは、そこんところがバカで、
これだけじゃ、spaceキーを押してもEnterキーを押しても、
この状態からビクともしない。

これがスマホのGoogle注音入力なら、
もちろん候補が表示されるのですが、
残念ながら、PC用のアプリはないのです。

 

実は、中国語というものは、
声母と韻母と、それに声調というものが組み合わさって、
初めて文字が特定されるものなのですが ・・・。

何と、この注音入力。
その声調まで入力しないことには、
ひとつの変換候補も表示してくれないのでした。

 

何たる不親切。

つまり、注音がわかっていても、
正しい声調がわからなければ変換候補は出てこない、
というような入力方式です。

 

 

ちゃんと正しい声調記号まで入力すると、
初めてこんな風に候補を表示してくれます。

 

そんなもん、
注音も覚束ない中国語初心者が、
それでも懸命に入力に挑戦しようってのに、
正しい声調までわかるか、っつうの。

 

マイクロソフトって、ほんとダメだよなぁ。

 

でも、Googleの注音入力はスマホ用しかないのだけれど、
ピンイン入力ならGoogleの「谷歌拼音輸入法」というのがPC用にあって、
それならかなり使いやすい。
さすが、Google。

仕方がないからこれでピンイン入力して、繁体字に変換するか、と。

 

うーん。
なら、ボポモフォ覚えて、注音キーボードシール貼った意味ないじゃん。

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