ちょっと桐みたいな葉っぱで、どんどん大きくなるし、
何かなぁと思ってしばらくそのままにしていたら、
何だかモコモコとしたものが出てきた。
調べてみると、どうも「おなもみ」。
何だ、あのヒッツキムシの木でした。
このモコモコは花で、その実がヒッツキムシになるようです。
そうして、そのヒッツキムシからは、油が取れる!
リノール酸がたくさん含まれていて、中国では食用油のために栽培されているらしい。
また、Wikiには「精密な生物時計」とあって、
~オナモミは生物時計が精密で、8時間30分の暗黒時間を経てつぼみをつける性質があるが、
8時間15分ではつぼみをつけない。
それが何の役に立つのかはわからないけれど、何だかスゴい。
あぁ、世の中には人知れずスゴいことがまだまだいっぱいあるんだ。
昨日、コスモスのつぼみが膨らんできたと思っていたら、
今日、開きました。
白いのも。
ひまわりだけじゃなくて、
花というのはだいたい太陽の方を向くんだよね。
だから、その後ろ姿。
そのひまわりはといえば、もう首を落としました。
あともう少し乾かしてから、種取り。
そしてウチのいちじく第一号。
あまり日当たりがよくないので、熟すのもゆっくり。
あと5個ぐらはい実ってるけれど、そちらはまだまだ青い。
近頃、朝晩はすっかり冷え込んで、そんな時は半袖が厳しく思う。
ふと、ストーブの薪の心配が頭をよぎります。
どうやら、どうしようもなく秋が深まってしまうようです。
それでも朝顔。