種取り用に残しているきゅうりです。
だいぶ太くなってきました。
今年は地這えきゅうりがたくさん食べられるからうれしい。
トゲのようなイボイボのある、昔よくあったきゅうりです。
これが本当にすごくおいしいのです。
ちょっと塩で揉むだけで輪切りにして食べるんだけど、
これが何とも言えずおいしい。
もちろん採り立てを食べるからおいしい、というのはあるけれど。
何というか、ただ水っぽいだけじゃなくて、しっかりと味がある。
じゃスーパーに売ってるきゅうりも、
取り立てなら少しはおいしいんだろうかと思うよ。
いや、でもやっぱり無農薬・無肥料の自然農きゅうりとは根本的に違うよね。
ところで、トラディショナルなイギリス民謡というのは、
なかなか味わい深くて唸らせるものがあります。
これは「Barbara Allen(バーバラ・アレン)」という女の子の儚い恋の歌。
いろんな人が歌っているけれど、Meg Baird のこれが一番。
そういえば、スカボローフェアも古いイギリス民謡だよね。
美しくてうら哀しい調べがいつまでも心に残ります。
いっしょに歌っている Sharron Kraus もなかなかよいです。