醤油仕込み1年目

投稿者: | 2015年2月13日

今日で醤油の仕込み1年目。
1年というのは何とも早い。
この1年、自分はいったい何をやってたんだろうと思うと、実に心許ない。
あってもなくてもいい1年というものがあるなら、この1年はそうだったかもしれない。
いや、この1年だけじゃなくて、ここしばらくずっと停滞気味だった気がします。

その間にも仕込んだ醤油は、1年経てば、1年きっちりと熟成しています。
最初はぶくぶく発酵していたものが、9ヶ月を迎える頃にはおさまって、
あとは時の流れとともにしっかり熟成していく。
そういう意味じゃ、人間なんて(いや私のことです)、コウジカビ以下ですね。
ちっとも成長することなく、無駄に時間を費やして生き長らえています。

この醤油、どこまで寝かせようかと思います。
いろいろ調べてみると、
「味噌の場合はその性質の違いから、熟成期間が長ければいいわけではないが、
醤油の場合は短いものはダメ」とあります。
そうなんだ。
味噌は3年物が最高で、そこから先は味が落ちると言われますが、
ウチの味噌も、はや3年目。
確かに1年目や2年目の方がフレッシュ感があって、おいしかったような気がします。

醤油だって、もちろん醸造期間が長ければいいというものでもないようで、
きちんとしたものは3年熟成、最低でも2夏熟成が基本、とか。
もっとも最近の市販品などは、コストがかかるため数ヶ月から半年位で済ませ、
あとはアミノ酸やアルコール、着色料、防腐剤などをぶち込んで仕上げるようです。

それでいえば、絞るのは2夏を越した今年の秋以降ですね。
も少し我慢。

その間に自分の方こそちゃんと熟成しないとね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)