蝋梅の、ぽつりぽつりと。
生温き年の初めの軒先に はや香を洩らす蝋梅の花 どうせなら もっと軀の引き締まる寒さであってほしかった。 年を経るごとに望んでも栓ないことばかりが増えるから、自分で何とかできることを数え上げて、それらを片っ端から楽しみな… 続きを読む »
生温き年の初めの軒先に はや香を洩らす蝋梅の花 どうせなら もっと軀の引き締まる寒さであってほしかった。 年を経るごとに望んでも栓ないことばかりが増えるから、自分で何とかできることを数え上げて、それらを片っ端から楽しみな… 続きを読む »
雪は降らねど霜は積む。枯れ草はみな白い衣を纏い、枝の蕾は縮こまり。 暖冬とはいえ朝晩はまだ冷えるので、水仙も未だ花芽を伸ばせないでいます。 蝋梅はもう満開。その香はあちこち風に乗って、散歩する鼻腔をくすぐります。 梅の花… 続きを読む »
昨年、ウチの田圃の周囲に張り巡らせたイノシシよけのワイヤーメッシュ柵。 隣の田圃との畦の中ほどに立てていたのだけれど、 「畦の下が隣地との境」ということで、移動することになった。 畦の草刈りは、どこまでがど… 続きを読む »