これまで、
せっかく袋掛けした桃の実のほとんどが袋の中でダメになったのだけれど。
いい加減に枝ごと角2の封筒を被せていた袋を開いてみたら、
枝には、すべての実がちょうど食べ頃に熟していました。
被せた袋の隅のセロテープ越しに、
ちょっと熟れた色が見えたので外してみたのでした。
うん、袋を被せちゃうと、中の熟れ具合がよくわからないから困っちゃうんだよね。
こんなふうに一部が透明になっているといいんだ。
それにこんなふうにいい加減に枝ごと覆っちゃったのだけれど、
これがかえって中まで虫が入れなくてよかったのか、
それとも偶然にうまくいっただけなのか。
それに、
この枝は木の下の方についてたから、見逃して摘果しなかった。
だから、細い枝に4個もついています。
でも、これぐらい大きくなるんだったら、そもそも摘果する必要もなかったんじゃね?
ちょうど隣の細い枝に、たぶん同じぐらいに実がなっている袋が残っています。
これも落果せずについているようなので、、近いうちに開封してみます。
さてさて、どうなっていることやら。
袋掛けも、なかなか奥が深い。
ゴーヤの花。こちらはまだ雄花ばかり。
この季節、定番のささげです。
ちらほらと花が咲き、日本の角のような実が伸びてきています。
これはあまり色がないですが、
日によっては、とてもきれいな淡い青紫の花びらになります。
そして、モロヘイヤの花。
苗を移植してすぐに実がついてしまいました。
その実は毒だそうですが・・・。
まだ収穫もしていないのに、実がついて花が咲いちゃう。
何でだろう。
調べてみると、生育適温が25℃以上ということで、
早い時期の温室苗を露地植えにすると、
梅雨時の低温期なんかに、秋が来たと思って花を咲かせちゃうみたいですね。
これは摘花した方がいいようです。
これまであまり成長せず、硬そうな葉っぱばかりでした。
それでも、ようやく梅雨明けもしたので、気温も上がることでしょう。
50cmぐらいに伸びたら摘芯。
これから大きく伸びて、
どんどん柔らかい新芽がでてくればいいなと思っています。