先日持ち込んだ15本の果樹苗がまだ植えられずに放置されているというのに、
餞別にと、さらに10本の果樹苗をいただいた。
今度いただいたのは、りんご(富士)、ヤマモモ(瑞光)、あんず、スモモ(大石早生)、
それに桃(白凰)が3本、桃(黄金桃)が3本。
スモモはウラ庭のが2本あるので、これで3本。
桃もウラ庭に大きなのが1本あるので、合わせると7本。
これはもう、本格的に果樹園をしなくちゃいけないような勢いです。
しかし、ウチのウラ庭の大きな桃の木。
あまりに幹が太くなってしまったので、
果たして移植しても、ちゃんと付くものかどうかと案じていました。
それではこの際、ウラ庭の桃は根付いた地に置いていこうかとも思います。
ウラ庭にはコスモスの花が咲き始めました。
ササゲのさやも茶色くなりはじめて、だんだん豆が種になってきています。
秋ですね。
新天地では、家の補修や開墾やらで、どうしても朝から陽が落ちるまで働き詰めになってしまいます。
2週間ほどそういう生活をして戻ってくると、
やっぱりだいぶ疲れが蓄積しているようで、朝の寝起きに身体が重たいのがわかります。
目の前にしなくちゃいけないことが山積みになっているから、
現地ではたぶんハイの状態になっているんですね。
身の程知らずに、ついつい身体の限界まで動いてしまいます。
こりゃ、いかんなぁと反省する次第です。
特にここ2年間ぐらいは適地探しにあちこち遠出していたり、あちこち体調不調やらで、
身体を酷使するような作業はほとんどしてこなかったんですね。
そのブランクの後のこの開拓作業は、やっぱりちょっときついのかもしれません。
まあ、できることしかできないし、これから先は細くて長いんだから、
諦めることはばっさりと諦めることも大事。
いついつまでにとか考えて無理をせず、ぼちぼちやるしかありません。
しかし、貧乏性だからなぁ、
ついつい本格的な冬がくるまでにと、はやる気持ちに責め立てられます。
でもまぁ、ぼちぼち。