根掘り葉掘りの木の根っこ

投稿者: | 2015年10月9日

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昨日の午後で、ようやく畝を5本作り終えたので、
夕方からいよいよ果樹苗の植樹に着手。
苗木を買ってから、かれこれだいぶ日数が経ってしまいました。

昨日はウラの梅の木と柿の木の間に、桃(黄金桃)3本と、
ミカン(ネーブル、はっさく、温州みかん)3本。

そして、今日は道向かいの日当たりの良い三角の土地へ。

しかし、ここにはサルスベリとサツキのようなものが植わっています。
せっかく植わっているものを伐るのはちょっと忍びないのですが、
花よりだんご。背に腹は代えられません。

それに、ツツジとかサツキはもともと好きじゃないし、
サルスベリはもう1本奥に植わってるし、伐ってもいいでしょう。

ということで、サルスベリをチェーンソーで根本から切って、
根を掘り起こしました。
そんなに大木じゃないから、すぐ取れるだろうと思ったのですが、
これが結構手こずりました。

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そして、これが2本目のサルスベリ。
1本目でちょっと学習しました。

まず、ツルハシで根の周りを掘ります。
この時に細い根は切っちゃいます。
そして周りの土をきれいにとって、太い根を露わにします。

これをチェーンソーやノコで切ってしまうと、後は簡単。
ツルハシで起こすと次第にグラグラし始めて、やがて抜けます。
歯医者さんの抜歯みたいです。

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ほれ、この通り。

ついでにサツキだかツツジだかも、根ごと取っちゃいます。
これはそんなに手間をかけず、ツルハシ一丁で大丈夫。

開拓団ですからね。
このところツルハシが何よりも大活躍しています。

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ツツジだかサツキだかは7株ぐらいありましたが、全撤去。

そうしてここに、あんず、梨、桃と柑橘類を植え始めたのですが、
通りかかった近所のおじさんから、指導が入ります。

いわく、株間が狭すぎる。
株間を2.5mで取っていたのですが、それじゃ狭いと。
うーん、確かにウチの桃の枝振りを思い起こしてみれば、
やっぱり狭いかも。

このあたりが貧乏根性が出ちゃうんですねぇ。
分かってても、ついつい詰め込んで植えてしまう。

それに枝が垂れるから、道からはもう少し奥に植えたほうがいい、と。
うーん、これもご指摘どおり。
分かってても、ついつい際きわに植えてしまう貧乏根性が・・・。

でも、今だからまだよかったです。
ご指摘ありがとう。

昨日植えた苗も株間2.5mにしていたので、
明日はその植え直しからですね。
やれやれ。

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