昨日、たまたま通ったところ。
ウチの近くの宇甘川沿いに、紅葉の名所があったんですね。
宇甘渓。
これは川が「うかいがわ」と読むんだから、
「うかいけい」なんでしょうか。
でも、通称「うかんけい」。
信州や東北の方ほどきれいじゃないけど、
まぁ、紅葉です。
イロハモミジというやつですね。
そうそう、モミジじゃないが、
このあたりじゃ、道の駅に「クサギ菜」というものがよく売られています。
乾燥した茶色い葉っぱなのですが、
これが野菜じゃなくて、何と木の葉っぱです。
春の若葉を乾燥させるそうですが、
クサギというぐらいだから、ちょっと匂いがある。
モノの本には、カメムシのようなとか、
ピーナッツバターのようなとか書かれていますが、
まさに、そんな表現しかできないような匂いです。
でも、そんなひどい匂いでもないから、
春になったら摘んでみよう。
そして、これがそのクサギの実。
紅い星形のガクが何とも奇抜でおもしろいですね。