ウチのまわりの果樹園化計画その8

投稿者: | 2015年11月23日

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イチゴを移植しようとしたら、もう実がなってた。
えー、ウソでしょう。
何で今頃花が咲いたり実がなったりするの。

最近、いろんな植物の開花時期がめちゃくちゃになってきているようです。
そりゃ、人間だっておかしくなるわね。
いやいや、そもそも人間がおかしくしてる張本人なんですよね。
すまんこってす。

 

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さて、今日はもう何があっても果樹苗の移植。
そう思って朝起きました。

昨日、草刈りと整地は済ませたし、
今日はとにかく穴を掘って植えるだけなので、
これなら何があっても今日中にはできる。

そう思ったらちょっと余裕が出てきて、
何気に部屋の片付けをしてみたり、畑の様子を見に行ったり、
移植は楽しみに取っておいて、余計なことをあれこれし始める始末。

そうそう、
昨夜はちょっと疲れ過ぎたせいか、
早く寝たのに、身体が興奮していて、夜に何度も目が覚めた。

何度目かの時、時間は1時半頃、
何やら生き物が天井を歩く音がします。
天井板の土ぼこりの上を、がさっ、がさっ、と歩くやつがいます。

ねずみとかテンとかの四つ足じゃありません。
とてもゆっくりとした二足歩行。
それは、たぶんムササビ。

島根の家にも、
最初の頃、夜に二足歩行で歩くやつがいました。
後で調べると、天井裏にムササビの巣があったから、
きっと長い空家の間、ひっそり住んでいたのでしょう。

確かに彼らの方が先住民には違いないのですが、
夜に天井裏でごそごそ歩かれると、
何だか気になってうまく眠れないので、
どこか他のねぐらを探してほしいと思います。

さて、
そうこうするうちに霧も晴れたので、
いざ移植の開始。

これは白モクレン。
ブルーシートをそこだけはがして、とにかく移植。

果樹じゃないのですが、花が割と好きなので以前に苗を購入。
梅とかモクレンとか、葉もないのに枝からいきなり花を咲かせる木が好きです。
それと、咲いている時は純白で清楚できれいなのに、
落ちると、バナナの皮みたいに茶色に変色して汚く朽ちていく様が割と好きです。

しかし、このモクレン。
3、4年経ちますが、全然花が咲きませんでした。
心機一転、こちらで見事に花を咲かせてくれるといいのだけれど。

 

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さて、持ってきた苗を、
いったいどこに植えようかとあちこち歩きながらだいぶ悩んだのですが、
結局、桃、リンゴ(果樹園化計画その4)の続きに植えることにしました。

1.ヤマモモ
2.ゆすらうめ

 

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その続きに、
1.ソルダム
2.すもも(サンタローザ)
3.プルーン
4.いちじく(舛井ドーフィン)

いちじくは挿し芽がよくつくので、
掘り起こした時に切った枝も持ってきて挿しておきました。

これで、移植作業も無事完了。
果樹園化計画もひと段落です。
(といいながら、またホームセンターで苗を見かけて衝動買いしたりして・・。)

 

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柚子というのは、
青い時期が一番香りもいいし、おいしい。
黄色くなると、果汁がだんだんまずくなってきます。
ホット柚子にしても、あんまりおいしくない。

たまに、切って水に入れただけの天然柚子水を作ります。
それは農作業でのどが渇いた時には最高です。
でも、他にはあんまり使い途がないなぁと、
まだたくさん実がついている柚子の木を見上げていました。

「そうだ、お風呂に入れればいいんだ。」

お風呂に入れて香りを楽しむだけなら全く問題なし。
ということで、今日から毎日柚子風呂ざんまいです。

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