なんだかんだと日々を過ごしているうちに、もう2月も7日になりました。
いぬ、にげる、さる、とはよくいったもので、あっという間に月日が過ぎる。
残りの人生も、こんな風にただぼーっと過ぎていくだけなんじゃないか、という気が、
だんだんしてきました。
最近は、まぁ、それでもいいか、という気がしないでもないところがたいへんゆるい。
そうはいっても頭のなかでは、
あーでもない、こーでもない、とリフォームの構想がぐるぐるしています。
この冬の寒さで、冬場の寒さ対策はしっかりしておかないとと思い、
それにはやっぱり床暖がいいようだ、と。
キッチンにはカマドが欲しいので、カマド連結型のオンドルで床暖というのがベストじゃね。
さらに、そこから給湯ができれば一石三鳥なんだが。
しかし、夏場の温水はやっぱり太陽光蓄熱がいいだろうよね。
火を焚くと暑いし。
いや、その前に洗面と洗濯場を整えないと、どうにも日々の生活の具合が悪い。
そうそうトイレもね。
などと構想しながらも、ずるずると何も着手しないでいると、
結局このまま、ずっと不便な生活に甘んじているんじゃないかという気が、
濃厚にしてきます。
まぁ、それでもいいんじゃね。
そんなことを考えながら、庭木の剪定をしていました。
高いところから屋根を見ると、
屋根のトタンがだいぶ傷んでいるのがよくわかります。
今のうちにペンキを塗ったり、手入れしておかないときっとダメになるよなぁ。
まぁ、やることがたくさんあり過ぎると、人間は何もやらなくなるものです。
それでも朝起きて、太陽が昇ってくると、何かしなくちゃなぁ、という気になります。
今日はペール缶炭窯に火を入れてから、
さて草刈りの続きをしようかとも思ったのですが、
近頃、草刈りばかりでちょっと飽きてきたので、今日は庭木の剪定。
目隠しなのか、土留めなのか、風防のためか、
たぶんいずれもを兼ねてなのでしょう。
家の北側の少し段を上がったところに、ずらっと一列木が植えられています。
何という名前の木か知らないですが、
ずいぶん背が高くなって茂ってきたので、切り倒そうかとも思ったのですが、
切るのはいつでも切れるので、とりあえず短く剪定。
作業を始めると、昼間は上着を着るともう暑くてTシャツ1枚。
それでも雲がかって日が陰ると、ちょっと肌寒い。
そのうち雪まで降ってきました。
急激に温度が下がる夕方までにと、
竹竿を目安にだいたいの高さを揃え、何とか剪定を終えることができました。
切り枝の片付けは、また明日。
炭窯の煙も絶えたので、土を被せて密閉。
前回は煙突と焚き口を絞りすぎたせいで、生焼けで失敗。
今回はどうでしょう。さて明日のお楽しみ。
気持ちはだらだらながらも、
昼間は外仕事で、道を作ってみたり。
図書館で借りてきた本もなかなか読み進めることができないまま、
返却日だけが迫ってきます。