ユーカリの木って、コアラが食べてるヤツ。
こういう芳香性の葉しか食べないコアラって何だかすごい。
ひょっとして、ウンチもくさくないんじゃないかと思ってしまいます。
それはいいとして、
こういう植物は日本じゃ育ちにくいんじゃないかと思っていました。
ところが、耐寒性もあって、すぐに巨木になるそうです。
香りがいいし、ポット苗なら安い。
ユーカリといっても種類がたくさんあるようですが、
これは「ユーカリ ポポラス」という品種。
葉っぱが丸っこくて愛らしい。
生育は旺盛で、放って置くと2,3mまではひょろひょろと伸びて、
幹が細すぎてそのままでは自立できなくなるようです。
20mにもなるみたいで、適時摘芯したりする必要があります。
それなら、好きな時にちょくちょく枝の剪定をして、
お風呂に入れたり、アロマ水にしてスプレーしたりできそうですね。
なので、いったん玄関先に植えて様子を見ることにしました。
もうひとつはサクランボ。
「暖地桜桃」という種類です。
普通のサクラより早く満開になって、花が終わったらおいしい実をつける。
一本で二度楽しめる、とてもいいヤツです。
もっとも作りやすいサクランボだそうで、早く実がなるのが楽しみです。
木からもいで食べられるのがいいですね。
そういえば今日、
もう冬を越せずに枯れたと思っていたぶどうの苗木から、
小さな葉が出ているのに気づいた。
こちらももうすぐ芽が出そう。
あぁ、うれしいですね。
昨年植えた苗木、移植した苗木たちは、
4月になってからほとんどの新芽が出てきたのですが、
あと、柑橘系と何本かがまだ枯れ木のまま。
もうちょっと様子見です。
果樹ではないですが、
先日植えたジャガイモの芽も地上に出てきました。
明日からまたしばらくは雨の日が多いみたい。
でもこれを越えると、きっともう霜の心配もなくなるのでしょう。
そして、間がなく梅雨がきて、暑い夏。
もう後戻りできません。