ウラ庭の桑の木に花が咲いています。
正確にはウチの庭じゃないんだけど、
隣接してウチが草刈りをしているので、ほぼウチの桑になっています。
これがやがて黒く熟すと、美味しい桑の実になります。
今年はこれでジャムができそうです。
6月に実の収穫が終われば、それからすぐに剪定をします。
新梢を2芽残して切り返し、結果母枝を発生させます。
来年は、またそこから出た新梢に実がつくのだそうです。
剪定で切った枝からは、葉っぱ取ってお茶にします。
桑の葉茶。
柚子もつぼみができてきました。
でも、まだ少しだけ。
去年は伸び放題で絡み合っていた枝をだいぶ切ったので、
今年はどうかなぁと思っていました。
この柚子はもともと玄関先に植わっていた大木ですが、
他にももっといろいろな種類が欲しくて、
柑橘系の果樹苗もだいぶ揃えて植えたのでした。
しかし、ここは初体験の冬だったので様子が分からず、
寒さと霜対策を全くしていなかったせいか、
どうも冬越えできなかった木が多かったようです。
レモン、ジャバラ、カボス、スダチ、温州みかん、はっさく、ネーブル、
と7種類を植えたのですが、
今、枯れたような枝から何とか葉を出してくれたのが、
ジャバラ、カボスの2本のみ。
2勝5敗。ちょっと分が悪いですね。
中でもレモンは島根からの移植で、
結構太い幹に育っていたのですが、未だ葉を出していません。
島根でも、もう枯れちゃったかなと思った頃に葉を出した事があるので、
一縷の望みを持っているのですが。
でももしダメだったら、
やっぱり柑橘系は欲しいので、また苗を買ってきてリベンジします。
レモンと温州みかんは欲しいですね。
今度は冬対策をしっかりしてね。