黒大豆を植えています

投稿者: | 2016年7月2日

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雨の合間をうかがいながら小麦を刈って、
続けてライ麦もようやく全部刈り終えました。
刈るのがちょっと遅かったので、
もうだいぶ倒れたり、折れて鳥に食べられたりしていたけれど、
まぁ仕方がない。

刈った麦は持ち帰って、
しばらく乾燥させてから隙を見て脱穀。
ライ麦は茎が長いので足踏み脱穀機でいけそうだけど、
小麦は茎が短いのでちょっと難しいかも。
やっぱりハーベスタが1台欲しいところです。

麦を刈り取った後は、草刈り機で表をきれいにして、
今日から黒大豆を植え始めました。

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新兵器「ごんべえ」は、とてもチャチなくせに高い機械だけれど、
播種がもうひとつ苦手な私には、とても便利なマシンです。
こうやって種をガサッと入れておくと、
押して歩くだけで、ちゃんと等間隔にひと粒ずつ種を蒔いてくれます。

それでも小さな畑なら手で蒔けばいいのだけれど、
一反二反となると、やっぱりこういうのがあるととても便利です。
ウチでは麦と大豆の播種に愛用しています。

仕組みは単純で、リンクベルトの穴に種が入って、
それがベルトコンベアーで運ばれて落ちるだけなんですけどね。
このリンクベルトが種の大きさごとに何種類も別売されていて、
それがひとつ2千円以上するのがちょっと暴利な気がします。

で、播種はこのマシンでとても楽になったのですが、
やっぱり種は少し土の中に埋めないといけないので、
事前に三角ホーで溝を掘らないといけません。
それから播種の後には、その土を埋め戻して固める作業。
これが結構たいへんなんだな。

最近はすぐに体力の限界が来るようになったので、
ウルトラマンのように短時間の勝負しかできません。

陽が陰り始めた4時前から作業を始めて、
今日は3筋しかできませんでした。
3筋といっても二反の圃場だから結構な距離ですけどね。

汗で長袖シャツがびっしょりになってくるは、
夕闇が迫ってくると、それにブヨが暴力的になって体当りしてくるは、
もう退散するしかありません。

続きはまた明日。
明日も明日があればね。

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