二、三日、家をあけていると、キュウリがとんでもないサイズになる。
この写真ではよくわからないけれど、
太さも長さも普通キュウリの2倍ぐらいはある。
これはユウガオ。
長野では、これが縦に1mぐらいに伸びたものが店頭に並んでいます。
煮て食べれば、冬瓜と同じようなものです。
これを桂剥きにして干せば、かんぴょうになります。
オクラ。
この手のオクラは採る時期が難しい。
ちょっと小さいぐらいで採った方が、おいしくいただけます。
これはだいぶ大きくなったけれど、まだ大丈夫かと思ったのですが、
もうスジスジで固かった。
柿の実もだいぶふくらんできました。
今年は青いうちに柿渋を仕込みたいと思っているのですが、
そんな余裕があるかなぁ。
今日、久しぶりに田圃をのぞいてみました。
歩いてもいける距離だけれど、このわずかな距離にも足は遠のくんですよね。
行ってみると、田圃の方の取水口に枯れ草や枝が引っかかっていて、
水が水路から溢れて田圃に流れ込んでいました。
それでも流れこんだ水は排水口からオーバーフローして川に落ちるので、
特に問題はないのですが、
ここは緩やかな棚田になっているので、
圃場の水嵩が増すと、隣の田に水が滲み出してくるようです。
そのおかげで、下の田の大豆畑が結構ぬかるんでいました。
そのせいだけではないのでしょうが、
今回は大豆の発芽率が極めて悪いようです。
そもそも種がよくなかったのかもしれないし、
あるいはここは麦の成育も悪かったので、土質に原因があるのかもしれません。
佐々木さんは、どう思われますか。
「・・・。」