今日はがんばって、いっきにペンキ塗りを終わらせようと、早起きをした。
朝の5時半。
朝顔は、だいたい8時ぐらいまでに起きないと咲いているところが見れません。
いつもはしぼんだ朝顔しか見かけませんが、
今日は朝顔もゴーヤも、ばっちり元気に咲いておりました。
しかし、問題は屋根。
はしごを登ってみると、肝心のトタン屋根が朝露で濡れているじゃありませんか。
これじゃ仕事になりません。
お日様が昇って、この朝露を飛ばしてくれないことには始まらない。
そうすると、だいたいスタートが8時過ぎ。
何だ、それじゃ早起きすることはなかったじゃないか。
ということで、もうひと眠りしてから仕事にかかる。
しかし、まずマスキングテープで養生するところからなので、
すぐにはペンキ塗りにかかれません。
そのうえ、一番最初にペンキ剥がしをしたところだから、
それはかれこれ2ヶ月前。
よく見ると、そこからさらにまたペンキが剥がれかけている箇所がチラホラ。
しゃーねーなぁ、と思いながら、
もう一度スクレーパーでゴシゴシ。
そのクズをほうきで掃き落としたりしていたら、
もう、かなりお日さんが昇ってきた。
屋根の照り返しも少し気になってはきたが、
せっかく早起きしたのに、ここでやめる訳にはいきません。
そう思ってハケを握って頑張ったのですが、
10時半を過ぎた頃には、もう屋根のトタンが焼けてきて、
手袋をはめている手の平まで熱い。
こりゃさすがにもう無理、と退散。
いっこうに仕事ははかどりませんでした。
結論
慣れない早起きなんてするもんじゃない。