今月の風景<2016年10月> 投稿者: caferoman | 2016年10月31日 0件のコメント 長雨の後も天気はぐずぐず。 今年はカラッとした秋晴れの日がめったにありません。 そうこうするうちに朝晩が肌寒くなってきて、もはや冬の様相です。 ※自動再生しますが、画面左右の矢印で写真を繰ることもできます。 今年はほとんどないと思っていたけれど、葉っぱが落ちてみるとポツポツ残っていたので、それをかき集めてきた。ウチの柿の木はほとんど「ハッキリ」なので、食べてみないと甘か渋かわからない。でも、結構高い確率で甘がわかるようになってきた。 いつまでも咲くカンナ。結構息が長い。 道端を彩るコスモス。でも倒れてくるので始末が悪い。コスモスはやっぱり支えがいるみたい。 オキナワスズメウリ。実の色が緑から赤に変わるはずなのに、ウチのはずっと緑のまま。何でだろう。この白い縞模様は後からマジックでつけたみたいに、爪でこすると取れます。何でだろう。 ウチのゴーヤ。秋になってからも、ほとんど葉が落ちるまで実をつける。 ウチでは一年中飲んでいるカキドオシ茶。この頃になるとまた新芽が出てどんどん伸び始める。自然の恵み、ありがとう。 夏の終わりには貧弱で草に負けそうでした。でも間引いてあげて、長雨も人参にとってはよかったのか、その後元気にぐんぐん育っています。そろそろ採り頃かもしれません。 ゴマの収獲。途中、青虫の大群にほとんど葉を食べられて、その後長雨で収獲することもできず、開いた実からだいぶ地面にこぼれたけれど、何とか収獲。今、乾かしています。 オノレ生えのピーマン。この土地は、食べカスの種からオノレ生えするケースが結構高い。それも強いから大きく成長する。自然と実のなる時期がずれるので、いつまでもいただくことができます。ありがとう。 セージの花はベルベットバイオレット。とてもきれいです。 ピラカンサ。最初はオレンジでだんだん赤くなっていきます。 枸杞の実。一時、葉っぱが全部落ちて、枯れてしまうのかと思ったけれど、その後復活してたくさん実をつけてくれました。生で食べるとちょっとピーマンみたい。干したら甘くなるのかなぁ。でもウチで干したら茶色くなって、売ってる枸杞の実みたいにきれいじゃありません。 寒くなると、家の中も外も、あちこちでクモの巣の展覧会。フィールドを活かした何とか芸術祭みたいなもんですね。でも、こちらの方が、わざとらしくなくていいです。 南天の実も赤く色づきました。ナンテンのど飴ってどうやって作るんだろう。 ピラカンサ。10月も終わり頃になると、しっかり赤く色づきます。 カラスも残した、今年最後の柿の実。