天井に断熱材を入れる。

投稿者: | 2016年11月11日

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壁土でスキマを埋めてから、ほぼ一週間が経ちました。
だいぶ固まってきたようです。
それなら壁塗りを最後に残して、回りをぼちぼち仕上げていこうかと。

納屋の資材置き場でかなりの場所を占めている断熱材。
床下は全部50mm厚にしたのですが、
天井は桟の高さが場所によってそれぞれなので、
25mm、30mm、40mmと様々。

ウレタンフォームったって、
ちょっと高級な発泡スチロールのようなものだから、
これは、きっと切るのに難儀するだろうなぁと思って、
買いました、「断熱材カッター」。

まるでケーキナイフみたいなので、
ひょっとしたら、ウチのケーキナイフで代用できるかも、と思ったのですが、
やっぱり量が量なので、専用品を選ぶことにしました。

他と比べられないですが、
まぁ、さほどクズが出ることもなく、そこそこ切れてくれるのでOKです。

まず、床の間と押し入れの天井から。
もう、この家の水平垂直を私は信用していないので、
縦と横の寸法を測ってそのまま断熱材をカットしたところで、
絶対にはまりやしないことはわかっています。

だから、四方の寸法を測って、
一枚で済む所をわざわざ2分割にしてはめてみたけれど、
それでもやっぱりはまらない。

四角じゃなくて、平行四辺形でもなくて、
いびつな台形。
たぶん四方の寸法と四隅の角度を測らないとダメなんでしょうね。

でも、分度器もないし、いちいちが面倒だから、
だいたいの寸法で切って、後は現場合わせ。

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で、こんな感じ。
断熱材は、暑さ、寒さ対策なのだけれど、実はもうひとつ。
屋根裏からゴミやホコリが落ちてくるのを防ぐ、という大切な目的もあります。
ウチの場合、これが結構重要だったりします。

一見うまくはまっているように見えますが、
ところどころ、結構スキマが空いたり、無理矢理へこませて押し込んだり、
なかなか一筋縄ではいっていません。

でも、どうせ見えなくなるものだから、いいんです。
どうせこの上に天井板を張ってしまうから、大丈夫。
だいたいで。

しかし、この作業。
全部屋、しかも全天井と全床下をやるのかと思えば、
フーですね。

これで快適な冬が迎えられればいいのだけれど、
その冬に、どうも全部は間に合わない気配がしてきたのがちょっと問題。
めざせ、来年の冬!

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そんなこともやりながら、ティピーの続き。

これは、ユーカリ。
ユーカリも昨冬に枯れてしまったので、リベンジ。
いつか、コアラを飼うときのために。

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こちらはちょっと大きなビワの木。
背が高くて、全部を囲うことはできなかったけれど、
花のところに冷たい風が当たらないように、
それに、根元が凍みないようにだけはしてみました。

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ティピー越しの空がきれい。

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