仮設ストーブ

投稿者: | 2016年11月30日

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たぶんこのペースじゃ、年内にキッチンに着手することは不可能に近い、
と確信しました。
急がなくても仮設キッチンが充実してるしね。
ということで、キッチン予定でぶち抜いた天井からのスキマ風が結構寒いので、
とりあえずブルーシートで塞ぎました。

窓にもプラダンを貼ったり、
壁のスキマも、塞げるところは全部塞いで。
隣の部屋のテント暮らしが快適に過ごせるように十全の寒さ対策。

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そして、ここにストーブを持ってくることにしました。
仮設ですけどね。

去年は灯油ストーブで何とかしのいだのですが、
灯油代が高い。
せっかくストーブがあって薪もあるのに、やっぱり使わない手はありません。

ということで、急きょ仮設ストーブの設置工事。

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ハメ殺しのガラス窓から煙突を出すために、
ガラスを取って、代わりにメガネ板をはめます。

余っていた石膏ボードをガラスのサイズに切って、
真ん中に煙突が通る穴を開ける。

またもや、ダイヤモンドカッターと電動ノコギリで、
粉塵にまみれながらの作業。
おっ、なかなか上出来です。

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島根にいた時から、かれこれ10年は使っている煙突。
中はススとタールがこびりついて真っ黒、
外は潮風にあたってだいぶ腐食もすすんでいるけれど、まだ使えます。

ウチのストーブ、実は煙突の直径が110なんですが、
それまでに使っていたダルマストーブの煙突が120。
なので、出口は110にして、後は元の120をつないで使っていました。

移設の際にはちゃんと110で揃えて、二重煙突にしようと思っていたのですが、
でも、今はとりあえず仮設だからね。
この冬は、120を使い倒す方向で考えます。

足りないパーツだけを買ってきました。
張り出したひさしを避けるために、45°のエビ曲がり。

それから、疑似二重煙突を試して見るために、
フレキダクトを使ってみます。

このフレキダクト、アルミですがジャバラになっていて、
1m丈が4mにもなります。
直径150なので、これを120の煙突に被せて二重煙突に。

本来ならロックウール等の耐熱の断熱材をはさむとベストなのですが、
結構高いし、ホームセンターにはおいてない。
なので、今回は間に支持金具を付けて、空気層を作るだけにします。

うまくいくといいですけどね。
続きはまた明日。

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