珪藻土壁の下塗り

投稿者: | 2016年12月3日

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先日、壁土でスキマを埋めてから、かれこれ月日が過ぎ去りました。
その後、塗面にアク止めのシーラーを吹き付けて、
それが乾いたらいよいよ珪藻土を塗ろうと思っていたのですが、
あれやこれやで、ままならず。

さて、今日こそ壁塗りにかかろうと思ったら、朝の霧。
うーん。
霧が晴れないうちは、何かどうも仕事をする気にならないんだよね。
寒いし。

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ということで、身体を温めるためにウラ庭の整理。
このススキの下に庭木の剪定枝がや山積みになっています。
切ったのは2月だから、ほぼ10ヶ月経過。
ススキも生い茂りますわ。

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取ってみると、結構な量です。
もうだいぶ乾いているので、これはストーブの薪に。
いちいち面倒だけれど、火の側で暇にまかせてポキポキ折って燃やせば、
だいぶ使えます。

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仕上げに草刈りをしたら、スッキリしました。

しかし、ちょっと身体を温めるつもりが、ひと汗かいてしまいましったので、
そうこうするうちにもうお昼が近い。
う、計算が違う。

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珪藻土は下塗りが必要で、
今日のところはまず下塗りの作業。
水で溶いた下塗り材は、その日中に使わないとダメになるので、
早く作業にかからないと、
だらだらしていたらすぐに日が暮れてしまいます。

で、慌てて下塗り材を練る準備。
強アルカリ性なので、マスクとゴム手袋も忘れずに。
そして、バケツと撹拌機を用意して、いざ。

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コテの扱いが不慣れなので、
塗り終わる頃には、やっぱり日が暮れてしまいました。
いちおう切りのいいところまでは終えたけれど、
下塗り材が結構残った。

途中で足りなくなるよりは、少しぐらい余るほうがいいだろうと思って、
多めに溶いたのは溶いたのですが、
ちょっと多すぎた。

それなら他の壁も塗ってしまえばいいところだが、
他の壁はまだシーラーを塗布していないので、残念。
明日は残りの壁にも全部シーラー塗布しておきましょうかね。

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ところで、ストーブの具合はというと、
とてもいい感じです。
15cm程度の丸太なら、割らなくてもぼちぼち燃えてくれる、
ということは、そこそこ引きもいいということです。

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もう、ミーニャンも、ぬくぬくでごろにゃんですわ。

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