ウチのまわりの果樹園化計画その14

投稿者: | 2017年4月10日

ブドウとイチジクの苗木は届いていたのだけれど、
あれやこれやとすることがあったり、雨が降ったりで、
梱包を解いたままでしばらく放置していたのでした。

で、今日は雨も上がったので、午後からやっと定植。

今回はブドウ棚をしっかりと作らなきゃなぁ、
と少し気が重かったりしたのですが、
そうか、よく考えればもっと枝が伸びてからでもいいんだ。

しかし、棚はそのうち作るにしても、
苗木を定植する位置だけはきちんと決めておかないと。
後で困ることになるので、棚の柱の据え付け位置を計測しました。

場所はいろいろ考えた末、梅の木の手前の丘に。
ここならよく日も当たるし、斜面になっているので水はけもいいかなと。

ここに、短辺が6m、長辺が8m の棚を設置する予定です。
苗木は6本、「シャインマスカット」と「ポートランド」の2種で各3本ずつ。
定植位置は長方形の四隅と真ん中に2本。
東側にシャインマスカット、西側にポートランドです。
それぞれの木が左右に3mの手が伸ばせるように配置しました。

シャインマスカットもポートランドも皮ごと食べられるブドウ。
ポートランドは、ワインにしてもおいしいということなので楽しみです。

それから、イチジクの「ホワイトゼノア」。
ホワイトゼノアは、何と夏と秋の2度収穫できて、ジャムにしてもおいしい。
島根から持ってきた挿し木枝は、結局冬を越せずに枯れてしまったのですが、
このホワイトゼノアは、特に寒さに強い品種だということなので、
ちょっと期待ができます。

それでも、土や環境との適合性もあるだろうと思い、
1本は何とか生き延びているドーフィンの並びに、
そして1本は上三角、もう1本は下三角にと、分けて植えてみました。
リスクヘッジのポートフォリオ。

でも、全部が元気に育ってくれるといいな。

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