果樹はいろいろ植えてみたけど、
どうもここでは柑橘系を育てるのは厳しい。
ゴキブリも越年できない冬の寒さと霜が、柑橘系にはきついようです。
それにどこでも育つはずのヤマモモが何だかダメ。
島根から持ってきた太い幹のも枯れて、
こちらで新たに買った苗木も冬越え後はまったく元気がない。
ビワもビニールで覆って、
何とか冬越えしたかのように見えたのですが、
やっぱり、花実は凍死しておりました。
アンズも接ぎ木した上の方が早々に枯れて、
台木から伸びてきた枝に不明の新芽がついている状態。
桃系だろうとは思うのですが、切るのも可哀想なので、もう少し様子見。
そんなこんなで、ちょっと整理。
上三角のジャバラを横のスダチのところに移動。
そして、この場所に梨(豊水)を1本追加。
ナシとリンゴはこちらの気候にあってるようなので、
せっかくなら合っているものを、と。
そして、スダチは下三角の桃の横に移動。
実はこのスダチも接ぎ木の上が枯れて、台木だけがどうにか生きている状態。
台木はダイダイみたいなものかなぁ、と思いつつ様子見。
それから、
ウラ庭の梅の向こうの温州みかんを納屋の横、柊の隣に移動。
そして、この場所に新たにアンズ(平和)を定植。
アンズは桃系と一緒にいると、実がつきやすいということなので、
2本の桃の側に。
その桃はまだ背が低いのに、今年も花を咲かせ、実をつけています。
桃は勝負が早い。