もうそろそろ、家の近くには果樹を植える場所がなくなってきたのですが、
ヤマモモの苗木を3本買ってしまいました。
この苗木は、ヤマモモ(森口)。
果樹の苗木というのは、やっぱりホームセンターなんかより、
ちゃんとした苗木屋さんで買った方がいいようです。
たぶん扱いがきちんとしているのでしょう。
届いた苗も、見るからに元気です。
ヤマモモは島根から持ってきて移植した木がありました。
5年モノで、もうちゃんと実がなっていました。
でも、こちらの土と合わなかったのか、とうとう枯れてしまいました。
右側の枯れ木です。
それもあって、ヤマモモはこちらでも1本買い足したのがあります。
上三角のところに植えているのですが、
こちらの方もだんだん元気がなくなり、今は息絶え絶えの感じ。
ヤマモモは土を選ばず、どこでも育つはずなのに、
やっぱり、霜や冬の寒さがかなりこたえるのかもしれません。
でも、私はやっぱりヤマモモが食べたい。
ということでリベンジ。
この度は3本の苗を、別々のところに植えてリスク回避することにしました。
1本は、あえて同じ場所に植え直したので、
2本めはぶどう畑の側に。
右隣はナツメ、左隣は桑の木で、いいロケーションです。
そして、3本目は下三角の桃の側。
ミーニャンが、「このあたりがいんじゃにゃー」と。
ちなみに、ヤマモモは雌雄異体です。
今回の3本はすべて雌木なのですが、
ヤマモモの花粉は数キロ飛散するようなので、
近所のどこかに雄木があればほとんど結実するとのこと。
でもまず、根付いてくれないことには始まりません。
生きているうちに、ウチの庭のヤマモモが食べられたらいいな。