田圃の草取り、その3。

投稿者: | 2017年6月22日

刈払機も、購入時は右のような形状で
もはや相当すり減って、かなりやばい状態。
地を這うように作業をするんだから、当然摩耗しますよね。
なら、最初からくぼみのある仕様にしてればいいのに、と思います。

 

 

で、それもそうだけど、
ここのところ刈払機を毎日のように使っているせいなのかどうなのか、
左手の親指のつけ根あたりが痛んできた。

刈払機の取っ手の位置で負担がかかるような気もして、
ちょっと角度を替えてみた。
すると、ちょっと楽になった(ような気がする)。

 

 

ついでに、防護カバーをずっと後ろにずらしてみたら、
イネの見通しがかなりよくなって、
株間を刈ることもできるようになった。

チッパーの円盤が155mmで、株間が250mmだから、ちょうどいいサイズ。
こういう作業も、慣れてくるとだんだん腕が上がるもので、
株元に大接近して刈ったりもできるようになった。

でも、慣れてくればそれだけ大胆にもなるし、
かといって、イネを切るまいと凝らした目がしょぼしょぼしてくるし、
長時間やってれいれば、さすがに集中力も散漫になって、
案の定、スパッとイネを刈ってしまいます。

そのたびに、「あぁ!」と大声を出し、
せっかく育ってきたイネを・・・、と断腸の思い。
「ごめんよぉ」、といいながら、余まっている苗で補植。

 

今日は、まりちゃんとくまゆみも来てくれました。

畝が一様に均せていないせいで、
畝の上まで水が上がってこないところも出てきたりしています。
それを三角ホーを使って補正してくれたり。

また、しょせんは大雑把な刈払機の仕事。
最後はやっぱり、鋸鎌での丁寧な手作業が欠かせません。

梅雨なのに、雨が降らないのも良し悪しですが、
取り敢えず草取りが一巡するまでは、梅雨の合間にやってしまいたいところ。
カッパを着ての草取りは、やっぱり大変ですもんね。

 

 

ところで、
今年は分蜂がうまくいかずに、空のままで戻ってきた巣箱。
楽しみにしていたのに、ちょっと残念でした。

でも、ウチの裏の大きな榊に花が咲き始めた。
そこには、例年ミツバチがたくさん集まってくるのです。
で、入ってくれればいいなぁと思って、
その下に戻ってきた空の巣箱を置いてみました。

入ってくれればいいなぁ。

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