先日から天日干ししていたローズマリーが、だいぶいい感じに乾いたようなので、
いよいよ作ってみることにしました。
ローズマリーシャンプー。
シャンプーといったって、頭を洗うだけじゃなくて、ボディにも使えるし、
食器洗いにも使えるし、洗濯にもつかえそうなので、
これ1本あれば、旅先にもいいんじゃないかと思って試してみることにしました。
だって、市販の強力な食器洗い洗剤は、そりゃ油汚れはよく落ちるけど、
手がもうボロボロになる。
シャンプーだって、よくもこれだけというくらい、カタカナの訳の分からないものが入っている。
もっとシンプルで使い心地のいいものが欲しいと思っても、
こういう石けん、洗剤は価格もピンきりで。
そりゃ、いいものはいいのかもしれないが、
たかが洗剤に高いお金を払わなくちゃいけないのは、ちょっと違うと思う。
そこそこ汚れが落ちて、自然にも肌にもやさしいものならそれでいい。
もっと優しいとか、高級オイルとか、薬効とか、
日用品にそこまでは望まないので、もっとシンプルで安価なものがいい。
そう思っていたら、
市販のシャンプー基材に手製のローズマリー水を混ぜて使っている人がいたので、
それはいいんじゃないかと思って、ちょっとやってみることにしました。
ローズマリーは、ウラ庭にたくさんあるしね。
やっぱり、できるだけあるもので作らないとね。
まず、訳の分からないカタカナをグラインダーで消去。
それから、煮出してさましていたローズマリー水に、シャンプー基材を投入。
2:1の割合(基材を2倍に薄めたこと)になります。
洗濯には、これまで「松の力」を使っていて、これは結構スグレモのなのだけれど、
安いのでも2Lが3,000円ほどするので、ちょっとなぁと思っていました。
これなら、4Lで3,000円ほどだし、だいぶお得でしょ。
石けんとか自作するのもいいけれど、
手間だし、臭いし、ちょっとおっくうになる。
これならウラ庭のローズマリーを煮出して混ぜるだけ。お手軽でしょ。
しばらくこれを使ってみます。
P.S.
2倍に薄めると、どうもシャピシャピで使いにくいですね。
1:1か、1:1.5ぐらいが扱いやすいかも。