ブッシュからの救出。

投稿者: | 2017年8月4日

 

長期間の梅雨空のせいで、辺りの草は好きなだけ伸び放題。
それでも家の周りだけは仕方なく手入れをするものの、
玄関からの距離に比例して草丈は伸び、
遠くの方は、やむなく放置せざるを得ない状態になってしまいます。

さて、いよいよ梅雨が開けたとはいえ、
この伸びに伸びた草を刈るのは、かなり気合を入れてかからないと。
ブッシュになってしまった草を目の前にしただけで、
気持ちで負けそうになります。

ウチの果樹畑は、案の定ブッシュ。
丈の伸びた笹に絡んだ、クズンバ、カナムグラの森。

この先にリンゴの木が3本、そして春に植えたヤマモモ、
まだかまだかと助けを待っています。

 

 

リンゴ、まだ細い枝なのに、
クズンバの蔓にガシガシ巻きつかれています。

くっそー、人が来ないのをいいことに、
好き放題に絡まりやがって。

 

 

さしあたり木の周りだけはクリアー。
1本救出。

だってひと雨降ればぐんぐん伸びるものだから、
梅雨のさなかに刈ったってほとんど意味がない。
これでも、梅雨前には株周りをきれいに刈ってるんだけれど、
まるでやった甲斐がないみたい。

続けてリンゴを2本救出。

 

 

ブッシュを刈り倒して、ようやくヤマモモの付近に到達。
もう葉先だけ見えてて、ほとんどブッシュに埋もれている模様。

春に移植したばかりの幼木なのに、
荒くたいクズンバに周りを囲まれて、ぐるぐる巻きにされて、
一生トラウマになるような酷い目にあっています。

大丈夫だよ。
今、オジサンが助けてあげるからね。

「オジサン、こわい。」
いや、オジサンはこわくないから。

 

 

とかなんとか言ってるうちに、ヤマモモ救出。

今日はこれぐらいにしとったろ。

明日は、この続きのスモモやソルダム、
それに春に植えたばかりのいちじくを助けに行かなくては。

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