天井板に祈れば。

投稿者: | 2017年12月25日

 

さて、今日こそ天井の仕上げをしようと、
朝から作業にかかりました。
しかし、ウチの天井、なんせ四隅が直角じゃないので、
方形の天井板を、どうやってウチの天井に合わせるべきかと、
いろいろ悩んだのでした。

できれば、あらかじめ効率的に材をカットして張り付けたい。

そこで自由スコヤ。
折りたたみ式の多角度テンプレート定規ともいう。
以前ネットで発見した時に、
「おぉ、コレだ! ウチのリフォームにはコレがないと!」
と思って買ったのですが、今回初めて使います。

この定規、蝶番のネジを調節して、現物の角度に合わせる。
そうして、それを固定したまま材に当てると、
どんな角度でもそのまま写し取れます(・・・当たり前か)。
というスグレモノ。
さっそく試してみました。

「・・・うーん。」

スタート時の角度は確かに写し取れるのですが、
それをいざ長尺モノの材に持っていくと、・・・・。
ちょっとテンプレートが短すぎて。

最初のミリ単位の差が、
ずっと伸ばして端までいくと、ごっつ大きな差になってしまうやん。

アカン。こら使えん。

結局、サブロクのプラ板を両手と頭で天井まで持ち上げて、
苦労しながらの現物合わせ。
やれやれ。

 

 

そうやって、人知れず天井板とすったもんだしている最中に、
ご近所のアーちゃんが、シシとアユを持ってきてくれました。

アユはとりあえず冷凍だからそのまま冷凍庫に。
しかし、
今日のシシは何とハツとレバー(心臓と肝臓)。
しかも、
「まだ温かいから血抜きした方がいい。」という。

こりゃ、天井板にかまっている場合じゃない。
さっそく、まな板と包丁を用意して下準備。

 

 

ひとくちサイズに切ったハツとレバーを、
外の凍りそうな冷たい水で、何度も何度も水洗い。
しかし、鶏と違って、イノシシのレバーって、でかい。

こりゃ、レバニラにして、ショウガと醤油で甘辛煮にして、
それでもまだ余るぐらい、大量です。

 

 

その後、気を取り直して、天井板の続き。
いやぁ、一枚一枚現物合わせってのは、たいそう疲れます。
しかし、一枚一枚寸法や角度が異なるんだから、
まぁ、仕方がない。

とりあえず、今日は半分ぐらいにしとったろ。
あとの作業はまた明日。

 

 

そのイノレバ、
今日はタマネギと一緒にニンニクとショウガで炒めて、
トマト煮にしてみました。

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