今月の風景<2017年12月>

投稿者: | 2018年1月5日

今年の冬至は12月22日だった。
冬至は、一年のうちで昼の時間が最も短い、
ということだけれど。

冬至の何日も前から、
もう、日が暮れるのが少しずつ遅くなってきてた。

明けない夜はない、みたいに、
季節は確実に巡っていて。

人知れず変調はきたしながらも、
雪を降らせ、雨を降らせ。

葉を落とし、枯れ枝のようになった木々さえも、
凍てついた土の中から滋養を吸い上げ。

木の芽を押し出し、花芽を膨らませ、
身体の中は、もう春の準備が万端に整っているのだと。

そして年は暮れ、また年は明け。

 

※自動再生しますが、画面左右の矢印で写真を繰ることもできます。
写真の上にマウスを置くと画面が止まるので、メモがじっくり読めます。

  • 12月6日、初雪。夜の間に少し降ったみたい。
  • 12月6日、オリーブの葉の上にも雪。
  • 12月6日、南天の赤い実にも雪。
  • 12月6日、畑も霜の日より白い。干してる大豆、そろそろ何とかしなくちゃなぁ。でも、まだ畑に残っている黒豆もあるし。
  • 12月6日、外の洗い場の蛇口のつらら。つららの上のにゅーっと押し出ているのは、長い蛇口の中の水が凍って膨張した分。この体積を測ると膨張率がわかるかも。
  • 12月12日、昨夕からガクッと冷え込んできたと思ったら、今季初めての積雪。これから寒くなるみたい。いよいよスタッドレスに替えないとなぁ。
  • 12月12日、で、晴れ間をうかがってタイヤを替えた。
  • 12月18日、黒大豆の脱穀。いつまでも畑に置いておかなくちゃいけないから面倒だけど、やっぱり黒大豆はいいな。
  • 12月26日、エンドウは毎朝、霜に凍らされながら、じっとこらえて春の来るのを待っています。
  • 12月26日、春を待ちきれずに蝋梅の花の蕾がふくらんでいます。

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