そして、母屋北側の雨樋取り付け、終了。
田舎の家の裏側というのは、
とにかく湿気がきついものです。
ウチは山を背負っているわけではないのですが、
裏地が少し丘になっているために、
やっぱり水が降りて来るのだと思います。
また、そもそも雨樋というものがなかった。
そのうえ、生活排水はそのまま地面に垂れ流し。
たぶん、それらの複合要因のせいで、
家の床下に水道(みずみち)ができてしまっていたのだと思います。
雨が降った後などは、土間の土が黒い。
どうも水が滲み入ってくるようでした。
しかし、今回の一連の工事でもって、
それらのお悩みを、一挙に解決!
たぶん、これで大丈夫。
というか、ベストの対策を講じることができたので、満足。
晴れやかに次のステップに移れます。
これ、塩ビパイプを購入してから、
だいぶ年月が経過してしまっていたので、
4Mのパイプも、置いている間に少し歪んでしまいました。
そのままだと勾配が怪しくなるので、
大きな石を載せて無理やり補正しています。
パイプの埋め戻しも、あと一日で終わりそうです。
これでいつ本格的な梅雨になっても大丈夫。
アメ、アメ、降れ、降れ、だ。
でも、しばらくは土方仕事は遠慮したい。