この部屋の南北方向の幅がだいたい2900ぐらいなので、
計算すると、幅4000の材が17枚あれば床一面に張れる。
床板の厚が30mmで、隣の部屋の敷居の高さとジャストなんだけれど、
なぜか反対側の掃き出しのサッシのところの敷居は、
10mmほど上に出てしまう。
仕方がない。そういう作りの家なんだから。
まぁいい。
その差は、今度掃き出しのサッシのところをいじる時に修正しよう。
直張りの最初、寸法を合わせて切った床板を置いてみたら、
どうも左右の端が浮いてしまう。
あれ、真ん中の束をちょっと上げすぎたのかと、しばらく思案。
仕方なく、せっかく入れた断熱材をまた外し、
束の高さを微妙に調整してみたが、どうやっても解消しない。
うーん、手を止めてかなり悩んだ末に、
「いいや、もうこのまま張ってしまおう」と。
次の床板のサネがはまらなくなってしまうのを恐れていたのですが、
いざ進めてみると、特に問題なし。
あとから考えてみるに、ただ床板が反っていただけだろうと。
30mmの分厚い床板だから真っ直ぐなはずと、つい思いこんでいました。
バカみたい。
順調に張り進めるのですが、
何しろ、柱も壁もまっすぐじゃないから、
一枚、一枚、グラインダーで端を削って合わせていきます。
最後の一枚なんかは、一日がかりでした。
まず模造紙で壁のアールを写し取り、
それを丸鋸とグラインダーで緻密に合わせていく。
時間をかければ何とかなるもんです。
そんなこんなでようやく納戸が仕上がりました。
何とか、年内におさめることができました。
やっぱり、冬の間は寒くて、きちんとした作業場もないので、
なかなか仕事が進みません。
この後は、この掃き出しサッシから下屋に出れるようにして、
その下屋を増築するのと、
この納戸に続く、居間、キッチンの大仕事があります。
でも、それはまた来年のお楽しみ。
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