丸オクラとダビデの星の二種。
去年、種でとっておいたのでした。
種を残すのももったいないからと、あちこちに蒔いたらほとんど全部が芽を出した。それで今年は「オクラ林」になった。
これでもだいぶ間引いたのだけれど、かるく6,70本はあるな。
おかげで人に配ったりしても毎日毎日できるので、毎日毎日たくさん食べてます。
ひまわりの花が、ようやく開きました。
気候がおかしくなっているせいで、植物の育成もみんな変な具合になっています。ウチは今年は、ひまわりがほぼ全滅です。
いつものように家の周りにぐるっと種をばらまいたのに、発芽したのはわずかに3,4本だけ。開花時期もかなり遅れて、もう夏も終盤にかかろうとする今日の今頃になって、ようやくひとつ咲いたのでした。
一方、ゴーヤは調子がいいです。
今まで暑い時期にたくさんツルを伸ばしていたのが、ちょっと朝晩寒くなって、途端に実をつけはじめました。鈴なりです。
ゴーヤというのは、なり始めるとイッキです。小さな実がぐんぐんと太ってきて、見逃しているとすぐに黄色く熟れて、あっという間にはじけます。
夏になるまでに全部済ませておこうと思った薪割り。
結局、玉切りしたままで土の上に放置されていた材木。梅雨の雨を通り越して、草にまみれて朽ちかけるのもしのびなく、さしあたり軽トラの荷台にブルーシートをかけて退避させていました。
おかげで軽トラで遠出もできず、軽トラも放置。
そうこうするうちに、また寒い冬がやってくるのでしょう。
次第に、いろんなことが追いつかなくなってくるのかもしれません。
がんばっても、できることしかできないし、がんばっても少しのことしかできなくなるし、できなかったものは、ただそこに放置されていくだけだ。
そうしてあらゆるものが、やがて野となり山となる。
黄花コスモス。