今年はオクラが林です。

投稿者: | 2019年8月21日

丸オクラとダビデの星の二種。

去年、種でとっておいたのでした。
種を残すのももったいないからと、あちこちに蒔いたらほとんど全部が芽を出した。それで今年は「オクラ林」になった。
これでもだいぶ間引いたのだけれど、かるく6,70本はあるな。

おかげで人に配ったりしても毎日毎日できるので、毎日毎日たくさん食べてます。

ひまわりの花が、ようやく開きました。

気候がおかしくなっているせいで、植物の育成もみんな変な具合になっています。ウチは今年は、ひまわりがほぼ全滅です。
いつものように家の周りにぐるっと種をばらまいたのに、発芽したのはわずかに3,4本だけ。開花時期もかなり遅れて、もう夏も終盤にかかろうとする今日の今頃になって、ようやくひとつ咲いたのでした。

一方、ゴーヤは調子がいいです。

今まで暑い時期にたくさんツルを伸ばしていたのが、ちょっと朝晩寒くなって、途端に実をつけはじめました。鈴なりです。
ゴーヤというのは、なり始めるとイッキです。小さな実がぐんぐんと太ってきて、見逃しているとすぐに黄色く熟れて、あっという間にはじけます。

夏になるまでに全部済ませておこうと思った薪割り。

結局、玉切りしたままで土の上に放置されていた材木。梅雨の雨を通り越して、草にまみれて朽ちかけるのもしのびなく、さしあたり軽トラの荷台にブルーシートをかけて退避させていました。

おかげで軽トラで遠出もできず、軽トラも放置。

そうこうするうちに、また寒い冬がやってくるのでしょう。

次第に、いろんなことが追いつかなくなってくるのかもしれません。

がんばっても、できることしかできないし、がんばっても少しのことしかできなくなるし、できなかったものは、ただそこに放置されていくだけだ。
そうしてあらゆるものが、やがて野となり山となる。

黄花コスモス。

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