今日は朝からカンカン照りや。

投稿者: | 2019年8月24日

これは畳を干すしかない。
この間も干したのだけれど、曇り空だったので今ひとつ。畳の裏がだいぶ黴くさくなっているので、これはもう、晴れ間を見て干し続けるしかない。

その後、昨日の続きで足場を作ろうと思いました。
しかし、こんなにカンカン照りの時に土方仕事はちょっと辛い。
もう少し日陰になってから。
と、思ったのですが。

いやいやいや、南向きで一日中日が当たるところを選んだのだから、この現場はいつまでたっても日陰にはなりません。

急きょ、予定変更。
今日は日陰でもできる仕事にしよう。これを日和見という。

じゃ、何をしよう。

太陽光温水器の足場は単管で組む予定なのですが、
下準備にとその単管 を取りに行ったら、一面草だらけwww。

そうなんです。
田舎では、何をするのにもまず草刈り。
一に草刈り、二に草刈り、三も四も五も、まず草刈りです。

いや、以前から思うのですが、都会ぐらしの人には想像もつかないだろうけど、田舎暮らしでは草刈りに費やす労力と費用と時間は相当なものなのです。家の周りだけじゃなくて、周囲の公道まで刈らなくちゃいけないし。それに車がないことには生活ができないので、やっぱりガソリン代は馬鹿にならない。

これ、日々の生活に関わることですから、田舎暮らし減税とか、過疎地在住者のガソリン代金補助制度とか、政府が何とかすべき問題じゃないかと思います。

単管の礎石にするつもりのブロックも草の中。

単管も草の中。

でも、こんな日照りの下で草刈りなんてとんでもないので、

やっぱり、薪割りか。

そもそも単管やブロックを、手やネコなんかで運ぶのは、あまりに重たい。
だから、軽トラに載せて近くまで運ぼうと思っても、その軽トラの荷台は薪の木でいっぱい。

これは順番からいっても、まずこの軽トラの積荷を何とかするしかない。

ということで、
午前中は、この玉切りにした材木を少しずつ日陰に運んでは、薪割り。
午後少し休んで、夕方から曇ってきたので、それから草刈り。

途中から雨が降ってきたのですが、暑いのでさほど気にならず、そのまま草刈りを続行。油が切れるまで頑張りました。
少し刈り残したけど。

以前はもう一回油を注いで、キリがいいところまでは何としてもやらないと気が済まなかったですが、今はもう深追いはしない。

キリが悪かろうが、疲れたらやめる。エラい。

今日は朝からカンカン照りや。」への4件のフィードバック

  1. 天意

    田舎の減税、ガソリン格安対策、同感!雨が多いと草もやる気出してくるから労力必要ですよね(笑)ブログ楽しみにしています❗️

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  2. caferoman 投稿作成者

    草は本当にやる気を出します。あまり伸びると、気圧されてこちらの方がやる気を削がれてしまいます。
    しかし、伸ばし放題にしてるとまったく手がつけられなくなるので、面倒でもこまめな対処がかかせません。生きて身体が動く限り続く営み。それが田舎で生きるってことですよね。

    返信
  3. のぶ

    草刈りのこと、同じような田舎にすむものとして同感です。自分の敷地を含め田んぼ回りなど担当の場所をようやく刈り終えたと思うと、はじめに手をつけた場所がまた刈り頃というループの時期ですよね。
    政府の対応は当てにできませんから、自分の草刈りに対する気持ちを何とかするしかないかと、最近は瞑想の域に達しております(笑)
    ひたすら無になって刈る。でも暑い。無、暑、風、嬉、無、暑の繰り返し。
    ようやくお盆過ぎから助かって、楽しくやってまーす。

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  4. caferoman 投稿作成者

    数日前から朝晩がぐっと涼しくなって、夕方に草刈りをすると、かいた汗が冷えるようになりました。
    草たちもこれからは制しやすくなります。時は巡ります。

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