三線のおけいこ

投稿者: | 2019年10月7日


やらなくちゃいけないことは日常的にいっぱいあって。

(・・・いや、違うな。本当は何にもしなくていいんだけど。)

三味線も三線もバイオリンも、
少し暇になったらやろう、と思っているうちにズンズン時は流れて。

(・・・むしろ、今やんなくてもいいようなことを先にやるからか。
 それで時間がなくなって、 手間暇のかかるようなことが日延べになる。
 朝になったと思ったら、やがて日は暮れるし、一日はあまりに短い。)

だいたい楽器というものは音を出してなんぼで、
大事にしまってたってろくなことはない。

(手が遅い、ってか。でもそれは、楽しみながらやってるってことでもある。
 じゃ、優先順位の問題か。しかし、人生の優先順位っていったい何だ。)

三味線なんかいくらも弾いてないのに、
湿気で太鼓の皮がはがれてしまった。

この間、久しぶりに開けてみたら、
三線もカラクイ(糸巻き)にうっすらと黴が生えていた。

これはイカンと思って、
最近、毎日少しだけでも触るようにしている。

バイオリンなんかの洋楽器と違って、
三線は、さほど練習しなくても何となくは弾けるようになる。

とりあえず「安里屋ユンタ」と「唐船ドーイ」ぐらいは、
速弾きで唄えるようになることを当座の目標にしています。

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