今日はカラッと晴れるのかと思ったら、
ほとんど一日薄曇り、時折日が差す程度でした。
なので、タンクの水温は少ししか上がらず、朝の19℃から最高27℃。
ちょっとぬるま湯程度。
それでも、食器洗いなんかはかなり楽です。
湯の方ばかり使っていると、
何かもったいない気がして、すぐに水に切り替えたりするけれど。
いやいや、どちらも同じ水。
別にガスや電気を使っているわけではないんだ。
太陽エラい。
雨が降ると、いつもぽたりぽたりと雨のしずくが落ちてくるところがあって、
気にはなっていたのだけれど、晴れたらそんなことはついつい忘れ。
今日はそのことを思い出したので、屋根に上ってみました。
たぶん瓦が欠けてるか、ずれてるかしてるんだろうと思っていました。
しかし、雨漏り箇所を調べていたら(上の写真中央の瓦)、
どうも、瓦の形が 一枚だけ 違う。
はぐってみると、何と瓦が裏向きになっていました。
そりゃ雨も漏れるわな。
何でこんなことになってるんだろう。
アフターです。
ただひっくり返しただけ。
しかし、瓦って何ともいい加減なものだなと思います。
土の上に載せてるだけだし(昔は)、風が吹けばずれて、雨漏りするし。
それをただハリガネで留めてるだけだったりするし、劣化するし。
そんないい加減なくせに、屋根替えとなると莫大な費用がかかる。
しかしウチの母屋の方は、そんな瓦でもなくて、
藁葺きにトタンを被せただけ。
藁葺き屋根って、竪穴式の頃からずっと変わってないからね。
屋根って、ほとんど進化しないものなんだなと思います。
風が吹けばすぐに裏返る傘が、それでもいつまでもただ傘であるように。