薄曇り

投稿者: | 2019年10月21日


今日はカラッと晴れるのかと思ったら、
ほとんど一日薄曇り、時折日が差す程度でした。

なので、タンクの水温は少ししか上がらず、朝の19℃から最高27℃。
ちょっとぬるま湯程度。
それでも、食器洗いなんかはかなり楽です。

湯の方ばかり使っていると、
何かもったいない気がして、すぐに水に切り替えたりするけれど。
いやいや、どちらも同じ水。
別にガスや電気を使っているわけではないんだ。
太陽エラい。


雨が降ると、いつもぽたりぽたりと雨のしずくが落ちてくるところがあって、
気にはなっていたのだけれど、晴れたらそんなことはついつい忘れ。

今日はそのことを思い出したので、屋根に上ってみました。

たぶん瓦が欠けてるか、ずれてるかしてるんだろうと思っていました。
しかし、雨漏り箇所を調べていたら(上の写真中央の瓦)、
どうも、瓦の形が 一枚だけ 違う。

はぐってみると、何と瓦が裏向きになっていました。

そりゃ雨も漏れるわな。
何でこんなことになってるんだろう。


アフターです。
ただひっくり返しただけ。

しかし、瓦って何ともいい加減なものだなと思います。

土の上に載せてるだけだし(昔は)、風が吹けばずれて、雨漏りするし。
それをただハリガネで留めてるだけだったりするし、劣化するし。
そんないい加減なくせに、屋根替えとなると莫大な費用がかかる。

しかしウチの母屋の方は、そんな瓦でもなくて、
藁葺きにトタンを被せただけ。
藁葺き屋根って、竪穴式の頃からずっと変わってないからね。

屋根って、ほとんど進化しないものなんだなと思います。
風が吹けばすぐに裏返る傘が、それでもいつまでもただ傘であるように。

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