昼間の太陽は、もう夏。
大手毬の白い花に、青空のバックがきれい。
えんどう豆の収穫がぼちぼち始まりました。
サヤエンドウとスナップと実えんどう。
そのエンドウの棚の空いたところに、ゴーヤの種を蒔きました。
サツマイモ型のあばしゴーヤと、長ナスみたいな長レイシ。
私は長レイシが好きです。
ひとつのネットで、エンドウが終わった頃からゴーヤが実るという段取り。
その向こうの畝のネットは、きゅうり。
この棚には、7月になったら安芸豆の種を蒔きます。
高知のおいしいおいしい安芸豆は、冬が来るまで食べられます。
さらにもうひとつ向こうの畝は、トマト。
ここにはトゲトゲの冬瓜の種もひそかに忍ばせています。
あの爆弾みたいな実をつけるヤツ。
そしてその向こうの畝には、白い花が美しい夕顔(干瓢)。
そのまた向こうの向こうの畝には、マクワウリ。
玄関前の石垣の上には、イノシシよけのメッシュを使って棚を作りました。
ここにもゴーヤ。
そして、朝顔。
それから、手前にはおいしい青ウリ。
青ウリの種は、あちらこちらの道端に潜ませています。
柚子の木の隣にもメッシュ。
ここにもゴーヤ。
あれ、何だかゴーヤだらけになりそうだな。
ここの石垣には、朝顔。
納屋に稲木のストックがたくさんあるので、それを支柱にしたり、
家の周りで竹や笹竹を切り出してきては、それにネットを張ったり。
苗を植えたり、整地したり、種を蒔いたり、水をやったり。
何やかやで、夏野菜の準備に丸三日ぐらいはかかりました。
でもま、これでひと安心。
ウチの自然農は、種を蒔いたら、もう後はほとんど手間いらずです。
周りの草があまりにも生えすぎたら抜いてそこに置くぐらいで、
水やりも、よっぽど日照りが続く時ぐらいしかやりません。
あとは、夏野菜が自分で勝手に育ってくれるのを待つばかり。