配管のショートカット

投稿者: | 2020年5月30日


ウツギの花がきれいです。

卯月(旧暦4月)に咲くから「卯(う)の花」とも。
Wikiには、「卯の花と同じく初夏の風物詩であるホトトギスの鳴き声を聞きに行った清少納言一行が、卯の花の枝を折って車に飾って帰京する話がある」と。

ウチは、他所に聞きに行かなくても、年中ホトトギスが鳴いています。
そういえば、ホトトギスって真夜中によく鳴いてるんだよね。


今度、この太陽熱温水器からの温水を、
ガス給湯器に接続しようと考えているのだけれど。

いったん給湯器に入って、そこからお風呂まで折り返すことを考えると、
距離が結構長くなってしまう。

せっかくの太陽熱温水が、その距離で冷めてしまうのはちょっとやるせない、
と思って配管をショートカットしようと。


現状は、いったん地上までおろして、
地中に入れてから、また家の天井まで引き上げて入れていたのだけれど。


これを、屋根の庇からダイレクトに引き込んだらどうかと。

これで4mぐらいはショートカットできる。
ま、最初からそうしておけばよかったようなものだけれど。

「PF管を使って地中埋設」
というのを一度やってみたかったのかもしれません。


で、つなぎ直す時に、いったんパイプを切断しなくちゃいけません。
もちろん、供給元の水道管は止水してからやるのですが。

タンクがかなり高い所にあるものだから、
高低差でかなりの水が飛び出してくるだろうと予想したのです。

でも、いちおう止水はしているから、
タンクの位置まで急いでポリ管を持ち上げれば大丈夫だろうと。

でも、それまでに大量の水が溢れ出るだろうからと、
バケツまで用意して、
しっかり覚悟してパイプ切断に臨んだのですが。

「・・・何にも出ませんでした。」

「えぇー、そうなのか。」

水道の圧がなきゃ、何にも出ないんだ。
これはちょっとした驚きでした。


ブラックベリーは、今年も元気です。
ぶっとい枝を、地中から何本も何本も突き出して、
元気に花を咲かせています。

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