床板を張る

投稿者: | 2020年9月8日


土間に白いゼオライトを敷くと、
いつも何だか場が清められる気がする。
神在りの出雲産「イズモライト」だけに。

そうしていつものように50mmの断熱材。
これまでは歪んだ根太の間に、
いちいち採寸、カットして入れるのがたいへんだったけれど、
今回は新設なので、根太間は基本455mmに揃えた。

そうすると、
3☓6の断熱材も、ただ縦半分に切ればだいたいOKなので、
ずいぶんと手間が省ける。


それが済んだら、30mm杉板の直張り。

4mの長尺なので、一本一本保管場所から持ち出したら、
もう現場合わせでどんどん張っていきます。


こんなところはジグソーでカットして、
仕上げはノミで。


一番の懸案が排水パイプの立ち上がりでした。

床板のど真ん中にでもきたら、穴を開けて通すの面倒だよなぁ。
とか思っていたのだけれど、
うまい具合に実(サネ)の継ぎ目に出会った。

手前は実を落として、
次の板は、パイプ幅60mmを角で落として事なきを得た。

パイプはいったん断熱材のところで床との縁を切っているので、
床板の隙間はそんなに気にしなくていいと思う。
ま、念のためにエアコンパテでも詰めておくか。


あと端っこ2本分ぐらいで完成だけれど、
最後のコーナーは狭いし、サイズ合わせてのカットが面倒なので、
今日のところはここまで。

残りは、仕切り直してまた明日。

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